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2007/09/21

Actual Fiction/Gary Willis

Garyw
ゲイリー・ウィリスの3枚目(になるのかな?たぶん)。このアルバムはWebサイトだけの販売だったそうで、予算がないのか冒険的なのか、リード楽器がほとんどなしで、ベースとドラムス、打ち込み中心のサウンドになっています。私は世代の関係か、打ち込みはあまり好きではないのですが、ベースが前面に出てきてそのテクニックはすさまじいものが伝わってきます。特に生音中心の5、7、9曲目が好きかな。リード楽器なしでも、ここまでやってみせるウデに脱帽します。でもやっぱりこれは私的録音と紙一重であって、ゲイリー・ウィリスというベーシストのファンでなければ、手を出さないだろうなあ、とも思いますね。個人的には好きなんですが。


Actual Fiction/Gary Willis(B, Everything Else)(Abstract Logix)(輸入盤) - Released 2007. Kirk Covington(Ds on 1-2, 5, 9-10), David Gomez(Ds on 3, 7) - 1. Cartoon Fetish 2. Smells Like A Party 3. PodCast 4. Say Never 5. Eye Candy 6. Take Me To Your Leader 7. Mean Streak 8. If Only Could Talk 9. Tio Loco 10. Based On A True Story

(07/09/16)全曲Gary Willisの作曲。元々彼のWebサイトだけで販売されていたもの。打楽器系など、打ち込みや多重録音も目立っていますが、ドラムスが入っている曲も多いです。そして、一番の特徴は、全編にわたりフロント楽器にあたるサウンドがソロとしてほとんど入っていないこと。シーケンサー的な入り方もあるけれども。さまざまなサウンド表現で、打ち込みや生音の打楽器とベースを中心としたサウンドで勝負しています。なので、好みはけっこう分かれるんじゃないかと思います。5、7、9曲目のようにドラムスとベースの生音中心で勝負しているような曲もありますけど、全体的に実験的な要素を感じます。ベースのテクニックは相変わらずスゴいものを聴かせてくれますが、良くも悪くもマニアックなベース・アルバム。

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コメント

TBさせていただきます。

やはり工藤さんもマニア向けの作品だと感じられたんですね。

同感です。

でも数曲、すっごいソロをとる曲があるのでベース好きには聴き逃せませんね。

近年のジャズ作品でよく聴くことの出来るアコベももちろんいいのですが、エレベもボナやウィリスのような手練れが弾くと、「クーッ、たまらん」状態になりますね。

>ナカーラさん

TBありがとうございます。

やっぱり普通のハード・フュージョンファンはこのアルバム、買わないんじゃないかと思います。なんたってフロント楽器のメロディにあたるところががほとんどなくて、打ち込みの多用ですからね。

でも、ベースとドラムスだけで十分聞かせてしまう曲もあり、個人的にはけっこうイケますね。

こちらからもTBさせていただきました。
5、7、9曲目が良かったと一致しているのが面白かったです。
というか今の時代、打ち込み風なサウンドが中心なのはちょっと困りものですよね。
全曲弾きまくりたいという気持ちは分かるのですが(笑)

>naryさん

TBありがとうございます。

打ち込みが苦手なのは私も同じですが、これは音楽を聴いてきた環境(世代)に依存している可能性もありますね。もっと下の世代だったら、抵抗なく入っていけるかもしれないなあ、などとも思っております。

ただ、よい曲が皆ほぼ同じ、というのは、読んでいて面白かったです。

次は豪華ゲストでアルバムを作って欲しいですね。

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ABSTRACT LOGIX(輸入盤) 2007年(?) Gary Willis(elb,その他)、Kirk Covington(ds)→(1.2.5.9.10)、David Gomez(ds)→(3.7) トライバル・テックの一員でもあったゲイリー・ウィリスのこの作品は、エレクトリック・ベーシストによる、エレクトリック・ベーシスト好きのための作品のため、作品の完成度を求める方には、はっきり言ってお勧めできません。 (完成度の高さと聴きやすさの点では、'96年の彼のリーダー作『ノー・スウェット... [続きを読む]

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