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2007/08/28

The Third Quartet/John Abercrombie

1993
ジョン・アバークロンビーの新作は、同じメンバーで3作目になりました。繊細で深い色調の、ジャズというよりはこれこそがECMの音楽という雰囲気で流れていきます。メンバーもベテラン勢で揃えてますので脆そうながらも安定したバランスの演奏。もちろんバリバリの4ビートでジャズメン・オリジナルの7曲目もありますよ。でも、やっぱりこのメンバーでは静かな場面に耳を傾けたいと思います。こういうサウンドって、他のミュージシャンでは意外に出せないものじゃないかなあ、と思ってます。クセはありますけれど、いわゆるECM好きにとっては割とオーソドックスかも。こういう世界も、なかなか良いと思います。このグループに限らず、ECMはテンポのない、あるいはゆるい曲も得意です。


The Third Quartet/John Abercrombie(G)(ECM 1993)(輸入盤) - Recorded June 2006. Mark Ferdman(Vln), Marc Johnson(B), Joey Baron(Ds) - 1. Banshee 2. Number 9 3. Vingt Six 4. Wishing Bell 5. Bred 6. Tres 7. Round Trip 8. Epilogue 9. Elvin 10. Fine

(04/04/14)7曲目がオーネット・コールマン作、8曲目がビル・エヴァンス作曲の他はJohn Abercrombieの作曲。このメンバーでの3作目。耽美的で危なげな一体感。フリーになりそうでエキゾチックなメロディが淡々としている1曲目、ゆっくりしたテンポで、静かなメロディが語りかける2曲目、繊細な旋律のやり取りが絶妙なタイミングの3曲目、やや陽性から中間色にかけての流れるようなジャズの4曲目、淡いメロディの漂いのまま盛り上がりのある5曲目、マイナーでホンワカ系から8分の6拍子のシャープな方向に行く6曲目、これはもうバリバリの4ビートでの7曲目、静かでちょっと東洋的な味も垣間見えるバラードの8曲目、色調はそのままにミディアムの4ビートで攻める9曲目、アコースティック・ギターの多重録音の10曲目。

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