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2007/08/05

バッカス/藤井郷子クァルテット

Satokobacc
先月出た藤井郷子のアルバム3枚のうち2枚目。このメンバーでは’00年からアルバムを出していて、もう5枚目になります。エレクトリック・ベースとロック的なドラムスの手法が、ファンク的重量級サウンドを生んでいて、なおかつ各楽器のソロやデュオの場面もふんだんにあって、その緩急自在が面白いところ。全体的には外側に向かってエネルギーを発散させているようなサウンドで、難解なフリージャズの部分もあるにしても、けっこうスッキリと聴けてしまいます。ただ、ポップ的な聴きやすさとは対極に位置しているので、ちょっと聴く人を選ぶかもしれませんが。この楽曲の構築と自由のバランスがけっこういいんですよね。


バッカス/藤井郷子(P)クァルテット(Onoff)
Baccus/Satoko Fujii(P) Quartet(Onoff) - Recorded December 7, 2006. Natsuki Tamura(Tp), Takeharu Hayakawa(B), Tatsuya Yoshida(Ds) - 1. Sunset In Savannah 2. In The Town Called Empty 3. Natsu Mae 4. Flying Elephant 5. Bacchus 6. In The Town You Don't See On The Map 7. Waltz For Godzilla 8. Natu Mae (With Effect)

全曲藤井郷子の作曲。このメンバーでは5枚目で、相変わらずのフリージャズ入りファンクがカッコ良い。アップテンポの8分の6拍子を基調に4人でガンガンとせまって来て、ソロ・ピアノやベース・ソロがある1曲目、薄暮の中近東のような一部が5拍子基調のメリハリがついている2曲目、バリバリとフリーフォームで攻めまくっているキメもある3曲目(8曲目はエフェクトあり)、重量級でエキゾチックなメロディのテーマで、各ソロやデュオの部分もあって緩急自在に展開し、ドラマチックな13分もの4曲目、再びこれでもかと言わんばかりに攻撃的なフリーに突入するタイトル曲の5曲目、7拍子が基調での薄暗い雰囲気のあるファンクの6曲目、やはり重量級のテーマで時々ストップがありながらガンガン攻める部分もある7曲目。(07年7月25日発売)

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