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2007/08/21

Death And The Flower/Keith Jarrett

Keithdeath
キース・ジャレットのアルバムコメント手直し聴き7日目。彼のインパルス作品でどれが一番人気なのだろうと思いますが、日本人ならば、この「生と死の幻想」ではないかな、と思います。なんたってドラマチックで、曲ごとの変化も富んでいる、しかも哀愁度も高いということで。次には「宝島」ではないかな、と予想させます。そちらは明るめで8ビートの曲も目立ちます。こういういいアルバムも、今まで何となく敬遠していて、聴いたのはホントに久しぶりです。4ビートではなく、フリー色もまだ少しは残っているし、民族音楽色もあるし、というあたりが理由かもしれません。でも、独自のサウンドを出すいいバンドです。久しぶりに聴いて納得。


Death And The Flower/Keith Jarrett(P, Ss, Wood Fl, Per)(Impulse) - Recorded October 9 and 10, 1974. Dewey Redman(Ts, Per), Charlie haden(B), Paul Motian(Ds, Per), Guilherme Franco(Per) - 1. Death And The Flower 2. Prayer 3. Grea Bird

邦題「生と死の幻想」。醍醐味は、キース・ジャレットの美しいピアノと、やや混沌としたサックスやリズムの対比 で曲を盛り上げていくことですが、ドラマチックな感じが強いアルバムです。3曲共に彼の作曲で、タイトル曲の1曲目は何と22分台、2-3曲目も10分前後あります。静かで民族的なフルートとパーカッションで出だしからしばらく続き、パーカッションがやや盛り上がってベース、ピアノ、サックスとエキゾチックなドラマを観ているような展開で、後半は8ビートで強力に進行する1曲目、ピアノとベースのデュオでしっとりと哀愁のあるメロディをゆったりと語り合いながら10分間続いていく、内省的な2曲目、パーカッションが元気な中、哀愁のメロディが伸縮自在なリズムと盛り上がりで、時に4ビートも入って勝負する3曲目。

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コメント

異色というか、単にレッドマンがステージから降りてしまったという物語に酔っているだけかもしれませんが、death and flowerの次に好きなのが「心の瞳」です。キースのトリオで延々続くところに、なんだか緊迫感というか殺気を感じます。

>猫ケーキさん

個人的な好みでいうならば、インパルス盤の紹介中なんでアレですが(笑)、アメリカン・クァルテットがECMに2枚残したアルバムの方が、サウンド的には好きです。あまり詳しく比べたことはないけれど、ミキシングとプロデュースのやり方に違いがあるのではないかな、と思っています。

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