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2007/07/04

ライヴ・イン・ヨーロッパVol.2/ヨアヒム・キューン/ダニエル・ユメール/ジャン・フランソワ・ジェニー・クラーク・トリオ

Joachimlive2
ピアノ・トリオというと、普通はビル・エヴァンス・トリオとか、キース・ジャレット・トリオが最右翼に上がってくるのではないかと思いますが、フリー寄りの三位一体的なインパクト、という点では、私はヨアヒム・キューンのこのピアノ・トリオが、一番印象に残ってます。残念ながらすでにベースのジャン・フランソワ・ジェニー・クラークが亡くなっているので、再現は出来ませんけれど、今回世界初登場の音源が出てきました。このトリオは自在に変化していくことが特徴なので、ライヴがやっぱりいいと思います。それにしてもスゴいパワーやコンビネーションだし、アドリブですね。スタンダードをやっているわけでもなく聴きやすいわけでもないので、何だこれは、と思う人もいるかもしれませんが。


ライヴ・イン・ヨーロッパVol.2/ヨアヒム・キューン(P)/ダニエル・ユメール(Ds)/ジャン・フランソワ・ジェニー・クラーク(B)・トリオ(Another Side Of Jazz)
Live In Europe Vol.2/Joachim Kuhn(P), Daniel Humair(Ds), Jean Francois Jenny-Clark(B)(Another Side Of Jazz) - Recorded 1992 -1993. - 1. Zerkall 2. Guylene 3. Sensitive Details 4. Hanging Out In Calcutta 5. Para

統制されたフリージャズ(と言うのは変ですが)で世界最強のピアノトリオのライヴ。3-5曲目はヨアヒム・キューン作、1曲目はジェニー・クラークとの、2曲目はダニエル・ユメールとの共作で、パワーは強力。時に4ビートになる場面のシャープさも見事。ピアノとベースとのユニゾンのテーマから4ビートになったかと思いきや、ヘヴィーなファンク的な展開になっていく変幻自在な1曲目、慌しいハイスピードのテーマから、自由度の高い掛け合いとも言えるアドリヴの部分に入っていく、実験的な部分もある18分に及ぶ2曲目、ちょっと硬質感のあるワルツのバラードが印象的な3曲目、ミディアムなベースのフレーズの上を暴れ回る場面もある、時に静かな場面も見せる4曲目、ミステリアスなテーマだけれど骨太な17分台の5曲目。(07年6月20日発売)

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