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2007/07/22

Raccolto/Stefano Battaglia

1933
最近のECMレーベルはいきなり新人を登場させることはせずに、ある程度よそで実績を積んだミュージシャンを登用することが多いようです。ここでのステファノ・バタグリア(イタリア人?)もその一人。彼の他の作品は聴いたことはありませんけれども、おそらくECMでフリーという意外な側面を見せるようになったのかな、とも思います。それにしても、ECMでの初作品がCD2枚組みで、1枚ごとに違う編成で、というのが、彼に対する期待度の大きさを表しているかも。このアルバムのフリー、たしかに聴く人を選ぶと思いますが、冷たく研ぎ澄まされていて、なかなか個人的には好みです。1枚目か、2枚目かは、難しいところ。


Raccolto/Stefano Battaglia(P)(ECM 1933/34)(輸入盤) - Recorded September and December, 2003. [Disc1]Giovanni Maier(B), Michele Rabbia(Per) - 1. Raccolto 2. Triangolazioni 3. Triosonic 1 4. All Is Language 5. Our Circular Song 6. Coro 7. Triosonic 2 8. In Front Of The Fourth Door 9. L'osservanza [Disc 2]Dominique Pifarely(Vln), Michele Rabbia(Per) - 1. Lys 2. Canto 1(Dell'agonia Della Terra) 3. Riconoscenza 4. Reminiscene Pour Violon St Piano 5. Pourquoi? 6. Il Circo Ungherese 7. Veritas 8. Velario De Marzo 9. Recitativo In Memoria Di Luciano Berio 10. Canto 2(Dell'agonia Dei Cieli) 11. Trois Brouillons 12. ...Dulci Declinant Lumina Somno..

(05/11/26)CD2枚組。1枚目がベース、パーカッションとのトリオ、2枚目がヴァイオリン、パーカッションとのトリオまたはデュオ。大部分が参加者によるフリー・インプロヴィゼーションですが、1枚目の1-2、6、9曲目がStefano Battaglia作曲。2枚目4、8曲目がDominique Pifarelyとの共作。1枚目の1曲目のタイトル曲が静かな哀愁をたたえた美旋律路線なのでこの方向で行くのかなと思ってみたら、割合ECM流のフリー路線の曲が多いことをうかがわせます。耽美的な静かなフリーも、いかにも、といったフリーの場面も同居しています。2枚目のヴァイオリンが絡むシーンも、やっぱりフリーなんだけれど、一定の物語性があって印象的。それなりに重厚感のあるのは、やはりこのメンバーだからかも。研ぎ澄まされた音たち。

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