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2007/07/09

Northbound/Iro Haarla

1918
ECMレーベルは一時期国内盤で出す割合が少なくなっていたのですが、最近また多くなりました。これもそのひとつ。でもリーダーの知名度、曲の内容などで、売れるのかどうか心配なところではあります。ジャンルとしてはジャズになっていますけれど、全曲と言って良いくらい、テンポがあいまいなゆったりしたバラード、そう、通常のバラード以上にゆったりしていて、その中を割とはっきりしたメロディがスペイシーに泳いでいく、といったイメージなんですね。ECMのサウンドとして割り切って買える方はいいんですが、中身を知らずに買うとちょっと危険かな、とも思います(笑)。ただ、国内盤のオビにはイロ・ハールラのハープ(ハーモニカではなくて、クラシックで使う、あれです)を弾いている写真もあるので、内容を勘違いして買う人は少ないとは思いますが。そういう意味ではECMファン向け、とはっきり言えるでしょうか。


Northbound/Iro Haarla(P, Harp)(ECM 1918) - Recorded September 2004. Trygve Seim(Sax), Mathias Eick(Tp), Uffe Krokfors(B), Jon Christensen(Ds) - 1. Avian Kinddom 2. Barcarole 3. With Thanksgiving 4. Time For Recollection 5. Waterworn Rocks 7. Veil Of Mist 8. Light In The Sadness 9. A Singing Water Nymph 10. Yarra, Yarra... 11. Northbound...

全11曲中、共作が2曲(インプロヴィゼーションか)の他はイロ・ハールラの作曲。ハープとピアノの掛け持ちで、しっとり北欧バラード系の異世界。ハープとホーンのまったりとした世界から自由な5人での演奏になる1曲目、スローではっきりしたテーマのメロディやソロが聴ける2曲目、静かに語りかけてくる10分台の3曲目、薄暮の中でフレーズが霧とともに舞うような4曲目、ホーンはアンサンブルを保ちつつ中盤でやや緊張感のあるフリー・サウンドの5曲目、ちょっとシリアスでも静かに進む6曲目、ベース以外の4人でのインプロヴィゼーションの7曲目、淡々とメロディが紡ぎ出される8曲目、ハープとサックスで語り合う9曲目、淡色系の空間が広がる10曲目、マイナー系でやや鋭く冷たい感じのタイトル曲の11曲目。(05年9月14日発売)

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