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2007/07/01

Electra/Arild Andersen

1908
今日のアルバムはけっこう壮大な舞台音楽という感じで、エレクトロニクスと生音を合わせ、エキゾチックな異国情緒も出していて、聴いていて面白いと思いました。ここでもジャズというよりは(例によりジャズ的なビートはない)、「エレクトロニカ」に近い要素があるのかもしれませんが、生音もけっこう楽しめます。Eivind Aarsetのギターが聴けて、同時にSavina Yannatouのヴォーカルが聴けるようなアルバムは他では存在しないでしょう。Arve Henriksenも尺八に影響を受けたトランペットというのが変わっています。ただ、やっぱりその特殊性から、アリルド・アンデルセンのファンかECMのファンなど、聴く人をある程度選ぶことになるのはやむを得ないかもしれませんが。


Electra/Arild Andersen(B, Ds Prog)(ECM 1908) - Recorded 2002 - 2003. Eivind Aarset(G), Paolo Vinaccia(Ds, Per), Patrice Heral(Ds, Per, Voice), Nils Petter Molvaer(Ds Prog), Savina Yannatou(Vo), Chrysanthi Douzi(Vo), Elly-Marina Casdas(Cho), Fotini-Niki Grammenou(Cho) - 1. Birth Of The Universe 2. Mourn 3. The Big Lie 4. Chorus 1 5. Electra Song Intro 6. Electra Song 7. Electra Song Outro 8. Chorus 2 9. 7th Background 10. One Note 11. Whispers 12. Divine Command 13. Clytemnestra's Entrance 14. Loud Sound 15. Chorus 3 16. Opening 17. Chorus 4 18. Big Bang

全曲アリルド・アンデルセンの作曲。時間をかけて作りこまれた、ギリシャの作品「エレクトラ」の舞台音楽とのこと。スゴいメンバー。曲によって参加メンバーが異なります。エレクトロニクスも効果的に多用していますが自然の音の楽器とのバランスがうまくとれています。ギリシャチックでもあり、エキゾチックで幻想的な舞台が目の前に現れる感覚。古代を現代的な音で表現しようとするのが成功している感じ。全体的にはゆったりした感じですが、3、13、16(の一部)曲目ではビートの効いた曲があらわれます。9曲目もプログラミングと生のドラムスで。4、15、17曲目ではパーカッションのせいかインド的な雰囲気も。個人的にはサヴィーナ・ヤナトゥーが歌を歌っている4、6-8、15、17曲目あたりにギリシャ的な感傷を。(05年5月21日発売)

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