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2007/06/27

ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガードVol.1/ポール・モチアン Trio 2000 +Two

Paulvilaage
Winter&Winterレーベルのポール・モチアンの新譜が出ました。最近はECMでも出しているので、このあたりの契約関係がどうなっているのか気になるところですが、たくさん出してくれるのはうれしいところ。今回のトリオはグレッグ・オズビーと菊地雅章の両氏を加えて、クインテットで演奏しているけれども、カチッとした4ビートではなくて、言わばちょっと間違うとフリーになりそうな、自由なビートとテンポの中の演奏が大半。そして内省的な音使いの部分が多いので、ちょっと聴く人を選ぶかな、と思い、メンバーで買った人は、喜ぶか残念がるか微妙なところ。こういうジャズも慣れるとけっこう面白いんですけれどもね。


ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガードVol.1/ポール・モチアン(Ds) Trio 2000 +Two(Winter & Winter)
Live At The Village Vanguard Vol.1/Paul Motian(Ds) Trio 2000 + Two(Winter & Winter) - Recorded December 8-10, 2006. Chris Potter(Ts), Larry Grenadier(B), + Greg Osby(As), Masabumi Kikuchi(P) - 1. Standard Time 2. If You Could See Me Now 3. Olivia's Dream 4. Morrock 5. Last Call

全5曲中、2曲目以外がポール・モチアン作曲。このメンバーならではのフリー指向のやや内側を向いている演奏、そしてライヴでの長尺な演奏を聴くことができます。「スタンダード・タイム」というタイトルながら、フリーのようなテンポでリズム的にも演奏的にもやや内省的に進んでいく、4ビートの部分もある13分台の1曲目、ギリギリの少ない音数で攻めていく研ぎ澄まされた出だしから少しずつ盛り上がるスタンダードの2曲目、やはり個々になだれ込むようなテンポで、各者ゴツゴツいいながら前進していく雰囲気の自由な3曲目、静かですかやはり自由な間隔で個々に寄り添い進んでいく雰囲気の4曲目、どことなくアメリカのフォークソング風を解体、再構築して自由度の高いジャズに仕立て上げた、4ビート進行もある5曲目。(07年5月25日発売)

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コメント

>メンバーで買った人は、喜ぶか残念がるか微妙なところ
ですよねぇ(笑)
paul motian盤なので、その時点である程度は覚悟する。ことができるだけの知識を持っているか。が、勝負の分かれ目(意味不明)でしょうか..。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

このアルバムでは、ポール・モチアン、ドカバシャドカバシャと珍しくドラムスが目立っています。でも、そのこんにゃく度というか、リズムの自由度とのカラミで、けっこう面白い効果を生み出しているというか、変なサウンドになってしまっているというか(笑)。難しいところですね。

TBありがとうございます。

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» Paul Motian Trio2000 +2 Live at Village Vanguard, Vol.1 [JAZZとAUDIOが出会うと...]
ポールモチアンのアルバムで、つい最近リリースされたものです。 ポールモチアンと言えば、私の中では、EBBBが白眉で、アルバムが出ると、一応チェックをしている といった存在です。 ただ、最近のアルバムは、難易度がかなり高くて、それなりに楽しめるのですが、とらえどころを掴み きってはいない感じでして、普通に出たから買うようなことはできない状態にあります。 ところが、このアルバムは、店頭で見かけたのですが、メンツを見たら思わず買ってしまいました(笑) Paul Motian(Ds)、C..... [続きを読む]

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