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2007/06/14

Trio/Marcin Wasilewski/Slawomir Kurkiewicz/Michael Miskiewicz

1891
最近ECMのジャズでは若手の録音が少ないという意見もあります。このトリオ(通称「シンプル・アコースティック・トリオ」)は他レーベルで6枚ぐらいアルバムを出していて、ECMのトーマス・スタンコのバックもやったことがありますけれど、まだ20代という若さだそうです。聴いていて、やっぱりヨーロッパ特有の流れるようなノリと静けさがあり、フレーズが伸び縮みして聴こえるのは、ある種キース・ジャレットの影響などもあるのかな、と思ってもみたり。ただ、研ぎ澄まされた過激さというか、爆発しなくてもシリアスな部分があるのは、やっぱりECMらしい録音のサウンドなのではないのかな、と思います。雰囲気でけっこう買う人が多そうなアルバムです。


Trio/Marcin Wasilewski(P)/Slawomir Kurkiewicz(B)/Michael Miskiewicz(Ds)(ECM 1891) - Recorded March 2004. - 1. Trio Conversation (Introduction) 2. Hyperballad 3. Roxana's Song 4. K.T.C. 5. Plaza Real 6. Shine 7. Green Sky 8. Sister's Song 9. Drum Kick 10. Free-bop 11. Free Combinations For Three Instruments 12. Entropy 13. Trio Conversation (The End)

通称「シンプル・アコースティック・トリオ」。マルチン・ボシレフスキの作曲(共作含む)が4曲、3人のフリー・インプロヴィゼーションが5曲(1、9、11-13曲目)。温度感が低いながらフリーの曲でも緊張感やアグレッシヴさがあまりなく、落ち着いて聴ける演奏。ただし4ビートではなくどの曲も流れるような印象で、硬質な美しさをたたえています。2曲目がビョークの曲で、やや盛り上がってポップス的な色合いもあるかなあという感じ。4、6、8曲目あたりは多少元気でビート感も(4ビートではなく)あります。そしてウェイン・ショーター作も彼ら流のサウンドになってしまっている5曲目、トーマス・スタンコ作の静かで自由な7曲目。10曲目はやっぱりバップを意識しているのかどうか、ちょっと過激か。他のフリーの曲も完成度高し。(05年5月25日発売)

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