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2007/06/19

Love Dance/Victor Goines

1291
Criss Crossレーベル新譜聴き1日目。ヴィクター・ゴーインズはモダン以前の古き良き時代の、歌心満載のテナーやクラリネットの奏者とばかり思っていましたが、ここでの5曲目のように、サックスのサウンドは違うにしろ、往年のジョン・コルトレーンのバックのサウンドのようなモーダルな中を泳いで見せたり、8曲目のように現代ジャズそのものを聴かせてくれたりもしています。基本はメロディアスな聴きやすいサウンドなのですが、それだけではなく、万能なんだな、ということを改めて示した1枚ではありました。考えてみれば、他のメンバーも、なかなかいいメンバーが揃っています。変化に富んでいるアルバムです。


Love Dance/Victor Goines(Ts, Ss, Cl)(Criss Cross 1291)(輸入盤) - Recorded January 7, 2007. Peter Martin(P), Reuben Rogers(B), Greg Hutchinson(Ds) - 1. Wonderful, Wonderful 2. Love Dance 3. New Arrival 4. Cootie 5. Sunrise 6. Confirmation 7. Midnight 8. Out The Box 9. Home

(07/06/17)Victor Goines作は全9曲中5曲(4-5、7-9曲目)。少しホンワカとしたホーンで、クラリネットなどはモダン以前の香りもあったりしていて楽しい。反面5、8曲目のようなモーダルな曲も。まず手始めにアップテンポでいきつつも明るく聴きやすいサウンドでせまる1曲目、クラリネットで柔らかくしっとりと奏でるバラードのタイトル曲の2曲目、やはり明るいワルツで流れるように進んでいく3曲目、クラリネットの甘く軽快なメロディが印象的なミディアムの4曲目、モーダルで少し混沌とするゆったりめの6拍子の展開の5曲目、チャーリー・パーカー作を軽快に演奏する6曲目、しっとりと都会の静かな夜を連想させるバラードの7曲目、スピーディーで現代的なアプローチをする8曲目、心持ちブルースに近いような明るい9曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきました。

ゴーインズのアドリブは比較的分かりやすいけど妙にカッコいいですよね。
それとテナーとクラリネットではまったく切り口が違ってくるのが、なんともいえない魅力です。
前作も良かったですけど、本作は更に良かったです。

>naryさん

TBありがとうございます。

こういうテナーサックス兼ソプラノサックス兼クラリネットのキャラクターっていそうでいないんですよね。そういう意味でも今後も頑張って欲しいと思います。

バラエティに富んでいるアルバムでしたね。

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