私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Which Way Is East/Charles Lloyd/Billy Higgins | トップページ | There Is Still Time/Frances-Marie Uitti/Paul Grifiths »

2007/06/05

In Praise Of Dreams/Jan Garbarek

1880
私はジャズは新しいものを中心にいろいろなものを聴きますが、そのひとつの柱としてECMレーベルがあります。

「これってジャズ?」
「違うべ」
「あぁっ、ジャズだ!」(映画「スウィングガールズ」を観た人にしかわからないネタ(笑))

今日紹介するCDのように、ジャズの対極に位置するようなマニアックなアルバムがたくさん出ていて、それが30年以上も続いているという、経済常識からするととんでもないレーベルなのですが、なぜか私は好きです。4ビートなんて一切なくても、このヤン・ガルバレクの世界を私はジャズとしてとらえているのかもしれません。このサックスのメロディが耳につくと離れません。


In Praise Of Dreams/Jan Garbarek(Ts, Ss, Synth, Sampler, Per)(ECM 1880) - Recorded 2003. Kim Kashkashian(Viola), Manu Katche(Ds) - 1. As Seen From Above 2. In Praise Of Dreams 3. One Goes There Alone 4. Knot Of Place And Time 5. If You Go Far Enough 6. Scene From Afar 7. Cloud Of Unknowing 8. Without Visible Sign 9. Iceburn 10. Conversation With A Stone 11. A Tale Begun

全曲ヤン・ガルバレクの作曲。彼の多重録音もあるトラックを中心にして、ヴィオラとドラムスが加わっています。ただ、メインはサキソフォン。それこそ彼自身の世界としか言いようのないサウンドを展開していて、クラシック畑のキム・カシュカシアンも参加することで、民俗音楽的、温度感の低い異種格闘技戦あるいは3者の融合の世界を垣間見せてくれます。曲によってはメロディの強度が高めだったり、エスニックな雰囲気や映画音楽を聴いているような雰囲気。ドラムスが派手にではなく、スパイス的に打ち込まれ、そのサポートもなかなか。ジャズとは遠い世界ながらも、タイトルからもサウンドからも幻想的な異国情緒の世界が味わえるところが面白い。6曲目はベース(シンセ)も入って、哀愁度満点の曲。7曲目もなかなか。(04年9月22日発売)

« Which Way Is East/Charles Lloyd/Billy Higgins | トップページ | There Is Still Time/Frances-Marie Uitti/Paul Grifiths »

ECM1852-1900番」カテゴリの記事

ECMレーベル」カテゴリの記事

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/60510656

この記事へのトラックバック一覧です: In Praise Of Dreams/Jan Garbarek:

« Which Way Is East/Charles Lloyd/Billy Higgins | トップページ | There Is Still Time/Frances-Marie Uitti/Paul Grifiths »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

メールアドレス

友人が運営しているサイト