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2007/05/10

Class Trip/John Abercrombie

1846
今回のJohn Abercrombieの新作は同じメンバーで2作目で、1作目は、「Cat 'n' Mouse」というのが一昨年に出ています。ギター・トリオにヴァイオリンが加わった構成。名前を見るとスゴいメンバーの集まりなのですが、特徴はECMらしい美旋律と哀愁が前面に出てくる中に、抑圧されてはいるけれどやはりアヴァンギャルド性が隠せないようなサウンド、とでも言ったらいいのかどうか。何せ4ビートがほとんど出てこない世界なので、まあECMでのお約束と言ってしまえばそれまでなんだけれども。


Class Trip/John Abercrombie(G)(ECM 1846) - Recorded February, 2003. Mark Feldman(Vln), Joey Baron(Ds), Marc Johnson(B) - 1. Dansir 2. Risky Business 3. Descending Grace 4. Illinoise 5. Cat Walk 6. Excuse My Shoes 7. Swirls 8. Jack And Betty 9. Class Trip 10. Soldier's Song 11. Epilogue

このメンバーで2作目。10曲目がバルトークの作品、4、11曲目が4人のフリー・インプロヴィゼーションで、他はジョン・アバークロンビーの曲。うまく全体の中でヴァイオリンが生かされています。哀愁を漂わせるメロディがあらわれては消えていく、温度感も低めな1曲目、自由度の高いスペイシーな中で旋律が歌う2曲目、メロディを奏でながらふつふつと盛り上がっていくテンポも良い3曲目、あたかも構築された曲のようなまとまりの4、11曲目、やや哀愁系で浮遊感も少しある流れの5曲目、やはりメロディがしっとりした佇まいの6曲目、やや不安定なテーマと進行から4ビートに展開する7曲目、まるで映画音楽のような8曲目、タイトル曲の割にはあっさりとした9曲目、弦のデュオでクラシックの香りがほのかな10曲目。(04年5月21日発売)

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