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2007/04/05

Way Out Willy/Seamus Blake

1288
Criss Crossレーベル新譜聴き3日目。今日のシーマス・ブレイクは、全部オリジナルで攻めています。やっぱり曲調が通好みというか、逆に言えば、ジャズをテーマのメロディで聴く、とかいうところとはかけ離れたようなサウンドなので、聴く人によって向き不向きが強いのではないかと思います。変拍子が多いというよりは、中心が脱4ビートなので、これまた現代ジャズという感じです。それを皆で、時に温度感が低く、時に盛り上がりとやっているので、メンバーの取り合わせの妙といい、聴く人によってはなかなかの演奏だと感じることもあるでしょう。けっこう面白いアルバムだと思うのですが。ちょっと取り扱い注意、といったところでしょうか。


Way Out Willy/Seamus Blake(Ts)(Criss Cross 1288)(輸入盤) - Recorded March 19, 2006. Lage Lund(G), David Kikoski(P), Orland LeFleming(B), Bill Stewart(Ds) - 1. Fear Of Roaming 2. Badlands 3. Trust In You 4. Way Out Willy 5. Hoi Polloi 6. The Jupiter Line

(07/04/04)全曲Seamus Blakeの作曲。聴いた感じ、変拍子も曲によって多用している現代ジャズという雰囲気で、通好みという印象が強いです。メンバーも取り合わせの妙があります。11分台のミディアムテンポの、ちょっと浮遊感のあるテーマからやや幻想的なアドリブに入っていく、起伏があって盛り上がりもする1曲目、4分の5拍子でメカニカルなファンクを聴いているようなちょっと不思議感覚の2曲目、ミステリアスな雰囲気のワルツ系の静かなやり取りから薄暗く盛り上がるバラードの3曲目、3拍子(6拍子?)系だけれどもミディアムでそれなりに高揚感のあるタイトル曲の4曲目、4分の9拍子で軽やかに淡く進んでいく、やや沈んだサックスが印象的な5曲目、メロディアスでメカニカル、ビートもしっかりファンクする6曲目。

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コメント

メロディ志向派にはこんなのは不向きでしょうね。
でもこういうサウンドが現代ジャズの本流ですので、聴かず嫌いせずにちゃんと聴いてほしいものだと思います。

TBできなかったのでまたURLで失礼します。
http://blog.goo.ne.jp/narymusic/e/76e484a568906d9cf84f77a98e483174

>naryさん

またまたTBできないとのことで、すいません。どうしてなのかな。スパムTBは毎日のように入ってくるのですが(笑)。ニフティに問い合わせしてみます。

それにしても、モーダルである意味不安定な進行の中、サックスとギターのユニゾンのメロディはさすがだなあと思いました。良いところはそれだけではありませんけど。ただこのレーベルとしては最近はもっとトンガっている作品もあるのに、なぜか今回だけ「通好み」という言葉が浮かんできたんですよね。

9101さん、久しぶりにTBしようと思って何度も試しましたが、やはりnaryさんと同じように難しそうです。

私のブログの記事では、ちょっとギタリストのラージュ・ルンドのことばかり書いてしまいました。

よかったら見てくださると幸いです。

http://blog.goo.ne.jp/goonakatatu/e/6095b9f86c165b5d780aa741704d52d6

>ナカーラさん

なるほど、ギタリストの視点で聴くとまた違った印象になるかもしれませんね。このアルバム、また改めて聴き直してみたいと思います。

GooブログからのTBが入らないようで、すいません。ニフティ側とGoo側とどちらが原因なのでしょうね。

相変わらず、大昔からのTBありがとうございます。

話題のLIVE盤の元になる演奏が多く収録されていると考えると、発売当時より注目度は上がってるんじゃないかと考えております。
(と、勝手に思って購入したんですが..)

結果、ある部分期待通り、ある部分期待以上の演奏が楽しめたと思っています。

5月リリースの4枚も考えると、そろそろ気になった盤だけpickupしてたcrisscrossの全部checkを考えなきゃいけない時期なのかもしれません..


TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

Criss Crossレーベルはレーベル全体が面白いと思う(特に最近のもの)のですが、いろいろな傾向のジャズがあるので、最初は気に入ったもののセレクトでいいのでは、と思います。ここで活躍してると思うと、シーマス・ブレイクもそうですけど、他レーベルでレコーディングをはじめてしまうんですよね。

彼の最近作の2枚組、かなり良かったので、久しぶりにこのアルバムも聴き返してみようかな、と思います。

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» Seamus Blake Way Out Willy [JAZZとAUDIOが出会うと。。。]
Seamus Blakeのリーダー作では、先日のLive in Italy(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/archive/2009/01/03)の直前のアルバムと言うことになります。 とはいえ、約2年前になりますが.. ライブ盤にぶっ飛んでしまっていたので、直前のアルバムであるこれを中古で見つけたときに、ググッと食指が動き、さらにkikoskiが管のバックで弾いてること、ついでにLage Lund、Bill Stewartの名前..... [続きを読む]

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