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2007/04/27

Unicity/Edward Simon

Edowarduni
たまたま入手できたアルバムで、実は聴いてみたかったもの。ジョン・パティトゥッチとブライアン・ブレイドという名手が参加している割には、内省的な曲が多いなあという印象。まあ、これがCam Jazzだからで、ECMあたりだったらもっと静寂方面のアルバムがけっこうあるわけだけれども。それでも、この2人はやっぱりタダ者ではないな、ということを、そのサウンドの方向性を理解して、そこに合わせていってしまっていることからも分かります。Edward Simonは、Criss Crossからも何枚かアルバムを出していて、そちらではここまで内省的だったっけ、と思わせますが、このアルバムのメンバーとサウンドが一定の方向性を持っているので、キライでない方は聴いてみるといいのかも。


Unicity/Edward Simon(P)(Cam Jazz)(輸入盤) - Recorded February 26 and 27, 2006. John Patitucci(B), Brian Blade(Ds) - 1. Invocation 2. The Messenger 3. Abiding Unicity 4. Gevriasolas 5. The Midst Of Chaos 6. Prelude No.9 7. Pathless Path 8. Evolution 9. Eastern 10 Abiding Unicity (Reprise)

(07/04/21)全10曲中7曲(1、3、5、7-10曲目)がEdward Simon作曲。やや内省的な世界が多い。静かなインプロヴィゼーション風の小品の1曲目、ジョン・パティトゥッチ作のややアップテンポの4ビートながら浮遊感があり少し内側を向くような2曲目、ベースのアルコではじまり映画音楽的な静かな展開をする哀愁のある3曲目、それより激しい部分もある10曲目、David Binney作の不思議なビートで徐々に中盤で盛り上がる4曲目、ちょっと硬質なメロディでアップテンポで飛ばす5曲目、フェデリコ・モンポウ作のクラシックをしっとりと演ずる6曲目、マイナーの一発もので、哀愁を強く感じてしまう7曲目、多重録音でエレクトリック・ベースも使用の、郷愁を誘うメロディで8分の7拍子の8曲目、ややエキゾチックな旋律の9曲目。

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コメント

ラテンタッチなものもお得意のサイモンにしては、本作はちょっと内省的すぎましたね。
この後に出たクリスクロスの「David Binney,Edward Simon/Oceanos」ではまた元に戻っていてホッとしたのですが、実際のところはこれの方が本作よりも前の録音なので、やっぱり今のサイモンはこっち系(内省的)の路線に傾いているのかなとちょっと心配です。

こちらからもTB(URL)させていただきます。
http://blog.goo.ne.jp/narymusic/e/12a10722ba69282f2c105b18ef352d06

>naryさん

豪華なメンバーなんで、やっぱり暴れまわる3人というのも堪能したかったですね。ただ、パティトゥッチも最近内省的だし、どうもこういう方向に最近行っているのかな、という気もしますね。次回作に期待、というところでしょうか。

エドワードサイモンって、この盤だけしか聴いていないのですが、(今のところ)特異的にシリアスな盤という位置づけなようで...。
となると他の盤がちょっとだけ気にはなるのですが...
TBさせていただきます。

>oza。さん

TBありがとうございます。

彼のアルバムはCriss Crossからも出ていますし、割といいと思ったので、聴いてみるといいかもしれません。やっぱりこのアルバムはひときわ内省的な面が目立っているようです。

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» Edward Simon Unicity [JAZZとAUDIOが出会うと...]
エドワードサイモンというピアニストのアルバムです。 ピアニストは、知らない人です。 はっきり言って、John Patitucci(B), Brian Blade(Ds)のサイドメン買いをしました。 えーと、たしかショーターバンドが最近この2人だったと記憶しています。 まだ、他にも共演歴はありそうな... 曲調は、結構シリアスめなものが多いのですが、内省的というには、内に秘めた何かを噴出しているような 部分もありまして、クールに熱い演奏という印象でしょうか.. 録音もちょっと..... [続きを読む]

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