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2007/04/01

Sangam/Trygve Seim

1797
ECMレーベルは、ジャズとクラシック(現代音楽)を一連番号で発売しているので分かるとおり、両者を同一ラインで扱っているようなふしがあります。そうすると両者のボーダーレスのような作品が生まれてきて、このアルバムがそんな感じです。楽器編成を見ると変則ビッグバンドかな、とも思えるのですが、聴こえてくるサウンドは、どちらかと言うとクラシックにかなり近い世界。そういう意味では聴く人を選ぶのでしょうけれど、こういうホーンサウンドも個性的で、これもありかな、と思える強い個性がこのレーベルにはあります。いわゆるジャズから遠いところにあっても、なぜか引き込まれます。不思議。


Sangam/Trygve Seim(Ts, Ss)(ECM 1797)(輸入盤) - Recorded October 2002 and March 2004. Havard Lund(Cl, Bcl), Nils Jansen(Bass S, Contrabass Cl), Arve Henriksen(Tp), Tone Reichelt(French Horn), Lars Andreas Haug(Tuba), Frode Haltli(Accordion), Morten Hannisdal(Cello), Per Oddvar Johansen(Ds), Oyvind Braekke(Tb), Helge Sunde(Tb), String Ensemble, Christian Eggen(Cond), Arve Furset(Rhythm Prog) - 1. Sangam 2. Dansante 3. Beginning And Ending 4-7. Himmelrand I Tidevand 8. Trio 9. Prayer

(04/11/14)全曲Trygve Seimの作曲、やや大きめの編成で、4-7曲目の組曲はそれにストリング・セクションとトロンボーン、指揮者がつきます。ビッグ・バンド・ジャズというよりはクラシックの金管・木管のオーケストレーションを聴いているような雰囲気の曲が多いです。1曲目は静かにはじまり、まさにクラシック(現代音楽)との境を漂っているような感じ。12分台の2曲目はビートがやや出てきて、抑制気味ながらも立体的な動きのあるドラマチックなサウンドに。厳かでリズムのプログラミングが融合して自然に響く3曲目、やはり静かめのクラシックのオーケストラといった響きの大作の4-7曲目の組曲、ドラムスとホーン2本でスペイシーで静かに進んでいく8曲目、そのサウンドは、まさに「祈る人」のように感じる9曲目。

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