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2007/02/02

Out Of The Loop/Brecker Brothers

Breckerout
ブレッカー・ブラザースの復活作2作目。この頃になると、初期のトリッキーでメカニカルなフレーズの速射ということがなくなってきて、まあ、円熟の境地といえばそうなのだろうけれど、昔と同じスリルを求めることは難しくなってきます。ただ、打ち込みとの共同作業を含めて、音楽的にかなり高度なことをやっていることは間違いなくて、ハーモニーやリズム、あるいはサウンド全体からそういうことが漂ってきます。でも、やっぱり時代は変わったね、という感じがなきにしもあらず。いつまでも彼らのグループには「サム・スカンク・ファンク」をやっていてほしかった、というのは贅沢なお願いでしょうか。もう、それもかなわぬ夢となってしまいましたが。


Out Of The Loop/Brecker Brothers(GRP) - Recorded 1994. Michael Brecker(Ts, Ss, EWI), Randy Brecker(Tp, Flh), George Whitty(Key), Dean Brown(G), James Genus(B), Steve Thornton(Per), Larry Saltzman(G), Shawn Pelton(Ds), Armand Sabal-Lecco(B, Vo), Rodney Holmes(Ds), Eliane Elias(Vo, Key), Mark Ledford(Vo), Maz Kessler(Key, Prog), Robbie Kilgore(Key), Steve Jordan(Ds) - 1. Slang 2. Evocations 3. Scrunch 4. Secret Heart 5. African Skies 6. When It Was 7. Harpoon 8. The Nightwalker 9. And Then She Wept

ヒップ・ホップというか、打ち込みサウンドになっている曲が多いです。フレーズなどにいつものメカニカルで速い感じが薄くなって、比較的聴きやすいものに仕上がっています。円熟の境地になってきたのかどうか。漂うようなテーマが流れていくノリの良いファンクの1曲目、打ち込み系のボトムの上を漂うようにソロが舞っていく少々ゆったりした2曲目、アコースティック・ベースを使ったヒップ・ホップ的な3曲目、珍しく浮遊感も憂いもあるボッサの4曲目、8分の6拍子でタイトルどおりアフリカ的な要素が強い5曲目、メロディはゆったりでダンサブルな雰囲気の6曲目、迷彩色のハーモニーで聴かせる不思議なファンクの7曲目、メカニカルながらソフトでゆったりした8曲目、珍しくしっとりとした雰囲気のバラードで幕を閉じる9曲目。

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