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2007/02/18

Hindsight/Alex Sipiagin Quintet

1220
Criss Crossレーベル順番聴き7日目。今日のアルバムはアレックス・シピアジンとクリス・ポッターの強力なフロントもあるのですが、このアルバムでは初登場のアダム・ロジャースのギターがなかなかいいと思いました。ピーター・バーンスタインのようなオーソドックスなジャズ・ギターのタイプではなく、やっぱり現代ギターミュージックのギタリストのひとりという感じで、メカニカルなフレーズをバリバリと弾いていくのがインパクトがけっこう強いです。モードを超えてフリー一歩手前のようなバランスのサウンドをうまく違和感なく一体化して聴かせるのは、特にこのギターの個性によるところが強いんじゃないかと思います。こういうサウンド、好き嫌いは出てくるでしょうけれども。


Hindsight/Alex Sipiagin(Tp, Flh) Quintet(Criss Cross 1220)(輸入盤) - Recorded May 23, 2001. Chris Potter(Ts), Adam Rogers(G), Boris Kozlov(B), Gene Jackson(Ds) - 1. Very Early 1 2. Hindsight 3. Reincarnation Of A Lovebird 4. Linear Passage 5. Second Shot 6. Light Blue 7. Upstream 8. Very Early 2

(07/02/17)全8曲中Alex Sipiagin作は4曲(2、4-5、7曲目)。ギター入りのクインテット編成で、サウンド的にもけっこう自由です。ビル・エヴァンス作の、ソフトで浮遊感が強く漂い、モーダルかつメカニカルなサウンドの1、8曲目、複雑な旋律とコード進行(というよりモードか)をとっていて、自由度が高い中をクールに吹きまくり、弾きまくる2曲目、チャールズ・ミンガス作の原曲は分かるものの、彼らグループのオリジナルのような3曲目、速射砲のようなスピーディーなテーマからソロに入ってフリー一歩手前までいく4曲目、ややゆっくりでミステリアスな雰囲気を伝え、ソロは爆発もある5曲目、セロニアス・モンク作を静かにアコースティック・ギターとのデュオで奏でる7曲目、ラテンノリのような8分の7拍子でガンガンせまる7曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきました。

本作のアダム・ロジャースはかなり弾きまくっていてビックリしました。
フロントの二人以上に美味しいところをかっさらっているような感じでしたよ(笑)
ベスト曲は4曲目。もうこれ1曲だけでも元を取ったかなあって気がします。

>naryさん

TBありがとうございます。

アダム・ロジャースの近作では、内省的な曲も多かったりしたのですが、彼の弾きまくりはうれしいですよね。この調子でバンバンと他のアルバムでも今後聴けるといいのですが。

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