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2006/12/31

処女航海/オースティン・ペラルタ

Austinmaiden
最近若い人が多くジャズ界でデビューしているけれど、あまり若すぎると食指が動かず、このアルバムも2月に発売されていて、チェックしていなかったんですね。この次のアルバム「マントラ」が最近発売されて、評判をよぶようになっているので、とりあえず1枚目を聴いてみました。メンバーも、特にビリー・キルソンのドラムスを配したところが良く、オースティン・ペラルタ自身も、ブラインドならば録音時に14歳なんて分からないんじゃないかな。モーダルな手法を得意とするようで、時々フレーズにアウトした音符(モード手法だとこういう言い方はしないかな?)がうまく挟み込まれていて、すでにけっこうな域に達しているのでは、と思いました。12月に出た次作も、どれだけ成長しているか楽しみですね。


処女航海/オースティン・ペラルタ(P)(Eighty-Eight's)
Mayden Voyage/Austin Peralta(P)(Eighty-Eight's) - Recorded September 27, 2005. Ron Carter(B), Billy Kilson(Ds) - 1. Passion Dance 2. The Shadow Of Your Smile 3. Mayden Voyage 4. Green Dolphin Street 5. Spain 6. N.Q.E. (Naquib Qormah Effendi) 7. Someday My Prince Will Come 8. Balaqeeti 9. Naima

オースティン・ペラルタの作曲は2曲(6、8曲目)。何とレコーディング時は14歳。歳にしては堂々とした演奏です。マッコイ・タイナー作をアップテンポのモード全開で料理している1曲目、哀愁があってしっとりとしたスタンダードをややスローに演奏して、後半ベースが目立つ2曲目、オーソドックスと思いきやややアップテンポの場所やドラムソロもあるタイトル曲の3曲目、綾織り系のサウンドに仕立て上げているややトリッキーなフレーズの4曲目、チック・コリアのスペインをアップテンポの8分の6拍子でやってしまう5曲目、モーダルな演奏が縦横無尽なファンクのリズムの6曲目、優しいタッチから「いつか王子様が」がやや盛り上がる7曲目、ファンクビートと4ビートの複合でモーダルな8曲目、ゆったりと静かなバラードの9曲目。(’06年2月22日発売)

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コメント

これは買って大正解でした。
リリース当時なんで買わなかったのかが不思議ですが、今思うとSJに書かれてあることを参考にしてやめたような気がします。
やっぱり本の評論はあまりあてになりませんね(苦笑)

こちらからもTBさせていただきます。

>naryさん

ファーストの時は私、全然気が付いていませんでした。12月発売のセカンドで、naryさんはじめ皆さんが良いというので、ファーストも買ってみた次第です。けっこう人選が(特にビリー・キルソンの起用)良くって、印象に残りました。

TBありがとうございます。

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