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2006/11/09

ライヴ・イン・ヨーロッパVol.1/ヨアヒム・キューン/ダニエル・ユメール/ジャン・フランソワ・ジェニー・クラーク・トリオ

Joachimlive1
ヨアヒム・キューンのこのトリオ、フリー的なものもオーソドックスなものもジャズを演奏させたらヨーロッパ最強のトリオとも言われ、’90年代あたりは追いかけていたのですが、残念ながらベーシストが亡くなり、旧作でしか聴くことができなくなりました。ちょっと音質的には今ひとつですけど、こういう世界初登場の音源が出てくることはうれしいことです。私の場合フリーというと、このトリオかECM的な静謐なフリーがまず頭に浮かびます。この3人は特に、どんなにいろいろな表現の変化があっても3人でピタッとついていくところが素晴らしく、その一体感は他では表せない良さがあります。でもやっぱりフリーの要素が色濃く出ているので、好き嫌いはあると思いますが。


ライヴ・イン・ヨーロッパVol.1/ヨアヒム・キューン(P)/ダニエル・ユメール(Ds)/ジャン・フランソワ・ジェニー・クラーク(B)・トリオ(P.J.L.)
Live In Europe Vol.1/Joachim Kuhn(P), Daniel Humair(Ds), Jean Francois Jenny-Clark(B)(P.J.L.) - Recorded 1992 -1993. - 1. From Time To Time Free 2. Lili Marleen 3. Summertime 4. Easy To Read 5. Last Tango In Paris 6. Heavy Birthday

ライヴ録音。音質的にはちょっと厳しいけれど、至高のヨーロッパ・フリーのトリオの勢いとフリーならではのまとまりを聴くことができます。オリジナルは1、4、6曲目で、他はスタンダードや映画音楽など。1曲目から猛攻撃を仕掛けてきて、聴く方の心の準備が整っていないと戸惑ってしまうほどの勢い。三位一体となって起伏がついていくさまは見事です。一転安定した「リリー・マルレーン」でオーソドックスで優しい、時に切れ込むフレーズのあるジャズの演奏を聴ける2曲目、ちょっと音使いが多くてスピード感のあるフリー的な「サマータイム」になっている3曲目、オリジナルながら穏やかなメロディが流れていき時々盛り上がる4曲目、転調の多い映画音楽をスピーディーにこなす5曲目、さすがにヘヴィーなフリーの6曲目。(06年10月25日発売)

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