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2006/11/17

Thimar/Anouar Brahem, John Surman, Dave Holland

1641
アヌアル・ブラヒムのアルバムはECMで何枚も出ているけれど、組み合わせという点ではちょっと変わったアルバムです。イギリス勢のジョン・サーマンとデイヴ・ホランドを従えて、しかもエスニックな音でせまってくるという、完全に彼のペースでサウンドが出来上がってしまっています。イスラム世界のリズムはけっこう変拍子も多く入ってきて、今回はそこまで細かくは聴いていませんが、ホランドの変拍子得意なベースが役に立っているのでは、と思わせます。これもジャズのカテゴリーに入れるかどうか迷った作品ですけれど、インプロヴィゼーション主体には違いないと思うので、あえて入れています。


Thimar/Anouar Brahem(Oud), John Surman(Ss, Bcl), Dave Holland(B)(ECM 1641) - Recorded March 13-15, 1997. - 1. Badhra 2. Kashf 3. Houdouth 4. Talwin 5. Waqt 6. Uns 7. Al Hizam Al Dhahbi 8. Qurb 9. Mazad 10. Kernow 11. Hulmu Rabia

9-10曲目以外はアヌアル・ブラヒムの作曲。おなじみの2人が加わり、西洋音楽とエスニック(中近東音楽)の中間的世界をかもし出しています。曲調は似ているかも。エキゾチックなしっとりさを持つ哀愁の1曲目、フレンチ的な感傷もあるような2曲目、やや陰りのあるメロディが印象のある3曲目、テーマでユニゾンの個性的なメロディラインを聴かせる4曲目、サックスのみでのその地方的なメロディの5曲目、深い哀しみもある、タンゴと共通点のあるような6曲目、ちょっとアップテンポでエキゾチックな7曲目、ベースとウードの哀愁を感じる8曲目、デイヴ・ホランド作の西洋の明るさが見える9曲目、ジョン・サーマン作の異国情緒も垣間見えるゆったりした10曲目、ラストを飾るにふさわしいゆったりと落ち着いた11曲目。

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