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2006/11/30

ワルツ・フォー・デビー~ビル・エヴァンスに捧ぐ/ニーニョ・ホセレ

Ninopaz
今月の国内盤CDが到着したので、早速聴いています。ニーニョ・ホセレというのははじめて聞く名前のミュージシャンですが、「スウィング・ジャーナル」が発売されて、サイドメンに魅力的なミュージシャンが多かったので注文してみました。半分は当たりで半分ははずれだったと言えるでしょうか。当たりは、ギターでビル・エヴァンスの静かな場面でのニュアンスがけっこう出ていて、それとフラメンコ感覚が微妙に混ざり合ったサウンドだったこと。はずれは、ゲストのミュージシャンの参加曲数がおおむね少なく、特にドラムスは活躍する場がなかったことかな。ソロ・ギター、あるいはそれに近い編成の曲はいいな、と思いましたけれども。あと、誰がどの曲に参加しているかとか、参加ミュージシャンの楽器が書いてないところもあって、クレジット的には少々不満が残りました。


ワルツ・フォー・デビー~ビル・エヴァンスに捧ぐ/ニーニョ・ホセレ(G)(Calle54 Records)
Paz/Nino Josele(G)(Calle54 Records) - Released 2006. Estrella Morente(Vo), Freddie Cole(Vo), Marc Johnson(B), Horacio "El Negro" Hernandez(Ds), Joe Lovano(Ts), Tom Harrell(Tp), Jerry Gonzalez(Tp), Javier Colina - 1. Peace Piece 2. Waltz For Debby 3. The Peacocks 4. I Do It For Your Love 5. My Foolish Heart 6. The Dolphin 7. Hullo Bolinas 8. Minha 9. Never Let Me Go 10. Turn Out The Stars 11. When I Fall In Love

邦題「ワルツ・フォー・デビー」。ビル・エヴァンスの愛想曲を中心に、特に静かな場面でそのニュアンスを残しつつ、フラメンコのソフトな香りも入れて創られたアルバム。ヴォーカルの曲も4、8曲目にありますが、しっとりとした中にも適度な情熱を帯びたヴォーカルを聴くことができます。ギターを中心に、曲によっては他の楽器やヴォーカルも引き立たせつつ、やはり静かで穏やかなエヴァンスの世界とフラメンコの世界を行きつ戻りつしているような世界が展開されます。ギターでここまで表現できれば立派なものだと思いますし、本物に近い感覚を味あわせてくれますが、動的なエヴァンスのサウンドはここには登場しないので、ちょっと物足りないな、と思う人もいるかも。意外にBGM的世界にも近いのかもしれないなと思いました。(06年11月22日発売)

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