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2006/10/01

Les Violences De Remeau/Louis Sclavis Sextet

1588
ルイ・スクラヴィスはフランスのクラリネット奏者です。サウンドはジャズのバップの香りはなく、クラシックや現代音楽に近いようなサウンドもありますが、適度にアヴァンギャルドで、なかなかスリリング。フランスのジャズだからなのか、このメンバーだからなのか、書き譜もあって何度も練習しなければ合わないような場面転換をしつつの曲調の移動、アンサンブルやユニゾンの緻密さは他ではなかなか聴くことができないものです。そういっためまぐるしく変わるサウンドの中をソロが自由に泳いでいたりして、バップではないけれど十分にジャズの醍醐味は味あわせてくれるアルバムではあります。ちょっと聴く人を選ぶかもしれませんが。


Les Violences De Remeau/Louis Sclavis(Cl, Bcl, Ss) Sextet(ECM1588)(輸入盤) - Recorded September 1995 and January 1996. Yves Rovert(Tb), Dominique Pifarely(Vln), Francios Raulin(P, Key), Bruno Chevillon(B), Francis Lassus(Ds) - 1. Le Diable Et Son Train 2. De Ce Trait Enchante 3. <> 4. Charmes 5. La Torture D'alphise 6. Usage De Faux 7. Reponses A Gavotte 8. Charmes 9. Pour Vous...Ces Quelques Fleurs 10. Ismenor 11. Post-Mesotonique

ルイ・スクラヴィスの作曲は2曲(2、7曲目)で、メンバーの作曲も多し。小品(3、5、8曲目)も挟みこまれています。曲目にAct XXのScene XXとあるので、劇の音楽なのか。次々に変化していくインプロヴィゼーションの中にクラシック(というよりも現代音楽か)の香りがやや強い感じ。書き譜のようなサーカスのようなファンク、かつ中間部は静かでドラマチックな1曲目、クラシック的でアヴァンギャルドの要素も併せ持ち、どんどんサウンドが変わる2、6曲目、刺激的な音使いのフリーのような4曲目、フレーズが飛び、叫びまくる、それでいてメロディアスな要素もある7曲目、ちょっとまったりしたフリーのようなサウンドが続く9曲目、曲の中にあるユニゾンの速いフレーズが魅力的な10曲目、ちょっとのどかな感じもある11曲目。

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