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2006/08/15

Time Being/Peter Erskine

1532
今日はピーター・アースキンのアルバムですが、ウェザー・リポートなどのシーンで活躍していた彼のサウンドを期待すると肩透かしを食うほどに、ECMレーベルらしい透徹な感じのピアノ・トリオです。たぶん、同じメンバーで4枚出ていたと思います。どのアルバムも、似たようなイメージではあるのですが、このメンバーで4枚出せた、というのは、評判が良かったからか、マンフレート・アイヒャーに気に入られたからなのか。冷たさが漂ってくる耽美的なピアノ・トリオですけれど、こういうサウンド、けっこう聴いたら忘れられないのではないでしょうか。内容的にはジョン・テイラーとの双頭アルバムとして聴いた方がいい感じかも。


Time Being/Peter Erskine(Ds)(ECM 1532) - Recorded November 1993. Palle Danielsson(B), John Taylor(Ds) - 1. Terraces 2. For The Time Being 3. If Only I Had Known 4. Evansong 5. Page 172 6. Liten Visa Till Karin 7. Bulgaria 8. Ambleside 9. Phrase One 10. Palle's Headache 11. Pieds-en-L'air

同じメンバーでの2枚目。ピーター・アースキン作は3作(2-3、7曲目)で、ジョン・テイラー色も強い感じ。叙情的で歌い上げるような、4ビートを刻んではいませんが、空間を生かしたピアノ・トリオのサウンド。3者のフリー・インプロヴィゼーションなのに、その叙情性がよく出ている1曲目、逆にフリー的なアプローチが目立つタイトル曲にもかかる2曲目、静かに語りかける繊細なバラードの3曲目、不思議な浮遊感覚をまとった4曲目、冷たい感触のまま進んでいく5曲目、スタンダードなのか、温かいメロディのバラードの6曲目、リズミカルかつメロディアスな変拍子の7-8曲目、美しい硬質なピアノが印象に残るバラードの9曲目、サンバ的なノリなのだけれど温度感は低めな10曲目、珍しく温かいサウンドを感じてしまう11曲目。

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