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2006/08/28

The Sea/Ketil Bjornstad/David Darling/Terje Rypdal/Jon Christensen

1545
今日はケティル・ビヨルンスタのアルバム。彼一人だけだと、叙情的で穏やかなピアノになるのですが、そこに個性的な面々が終結。チェロのデヴィッド・ダーリングはクラシックの香りも交えつつ、当然ながらベースとは一味違うサウンドを聴かせ、ギターのテリエ・リピダルはプログレ系のソリッドな音を出すギターで、時に静かに、時に暴れまわるという感じで超個性的、ドラムスのヨン・クリステンセンは間と空間的なパルスで攻めてきて、この個性の集まりでうまくサウンドをまとめてしまうのがやっぱりECMですね。ですのでいわゆるジャズ度という尺度で聴いたら、そういうものはほとんどない、と言ってもいいかもしれません。


The Sea/Ketil Bjornstad(P)/David Darling(Cello)/Terje Rypdal(G)/Jon Christensen(Ds)(ECM 1545) - Recorded September 1994. - The Sea 1 - 12

全曲ケティル・ビヨルンスタ の作曲。今度は「海」をテーマにしたアルバム。タイトルも「海1」から「海12」まで。書き譜が多いことが予想され、映画音楽に流れるBGMといった感じもしますが、やっぱり硬質な個性は見え隠れします。 個性的な楽器編成で、ギターは個性を出しながら、静かな場面もあれば、意外に過激な音を出すことも。チェロがいることで、クラシックのような印象的な哀愁のある旋律でスタートする1曲目。どの曲もメロディが落ち着いていてきれいです。これはもう曲ごとにうんぬんではなくて、トータルアルバムとして74分を通してゆったりとドラマを聴きとっていく、という流れになるような展開。4曲目のドラムスがメインで、バックに哀愁のメロディが流れるのも面白い。12曲目(ラスト)はしっとりとソロ・ピアノ。

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