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2006/08/17

Stranger Than Fiction/John Surman Quartet

1534
今日はジョン・サーマンのクァルテット編成でのアルバム。聴いていくと彼の多重録音ソロのアルバムも多いですけれど、こういう世界もけっこういいなあと思います。ジャズと言っても4ビートは出てこなくて、研ぎ澄まされた冷たい感触のあるアルバムですけれど、ここでのサウンドを決定しているのはジョン・テイラーのピアノかな、と思います。彼のピアノが、まさに「研ぎ澄まされた冷たい感触のある」なんですね。ただ、ここではただ大人しいだけではなくて、ドラムスのプッシュのある曲があったりと、意外に激しい部分も見え隠れしています。そういう意味では、静かな場面もあればスリリングな場面もある、ということになるのでしょうか。


Stranger Than Fiction/John Surman Quartet(Ss, Bs, Acl, Bcl)(ECM 1534) - Recorded November 1993. John Taylor(P), Chris Laurence(B), John Marshall(Ds) - 1. Canticle With Response 2. A Distant Spring 3. Tess 4. Promising Horizons 5. Across the Bridge 6. Moonshine Dancer 7. Running Sands 8. Triptych -Hidden Orchid -Synapsis -Paratactic Paths

8曲目が4人のインプロヴィゼーション、他の曲は全曲ジョン・サーマンの作曲。ミュージシャンは全員イギリス出身。インプロビゼーション的色彩は強いですが、透明な、緊張感のあるサウンド。ベースのアルコから静かに始まり、あたかも冷たいスペイシーなフリーのような1曲目、ベースのアルコからはじまって繊細なピアノやサックスが淡々と語っていく2曲目、ソプラノ・サックスのメロディが印象的で、盛り上がったり静かになったりする3曲目、もったりとしたテーマが繰り返されるのが心に残る4曲目、切ないメロディと浮遊感を抱えながらリズムはプッシュする5曲目、7拍子系のエキゾチックな香りもある6曲目、8分の6拍子で起伏のあるちょっと淡い7曲目、フリーでも、時に構築されたような世界が展開する14分台の8曲目。

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