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2006/08/24

パゾリーニに捧ぐ/アントニオ・ファラオ

Faraopazori
アントニオ・ファラオは好きなピアニストで、Enjaレーベル時代の何枚かは特によく聴いたものでしたが、今回はCam Jazzからの発売。輸入盤は以前から入ってきていたようですね。周りの人の感想を聞くと、今ひとつ、といった感想があったのですが、ここに出てくるトリオのメンバー、夢のような共演ではあるのですが、ある意味オレがオレがの饒舌なタイプの寄り集まり。映画音楽だろうと何だろうとゴリゴリとパワフルに演奏してしまうんですね。これを素晴らしいインタープレイだ、という人もあれば、うるさいという人もあるんでは。私も、映画音楽で行くならば、ベースとドラムスはボトムをキッチリ押さえていくタイプの人の方が良いのでは、とも思います。これはこれで面白いとは思いますけれど。


パゾリーニに捧ぐ/アントニオ・ファラオ(P)(Cam Jazz)(Omagatoki)
Takes On Pasolini/Antonio Farao(P), Miroslav Vitous(B), Daniel Humair(Ds)(Cam Jazz) - Recorded May 10-12, 2005. - 1. Mamma Roma: Cha Cha Cha 2. Mamma Roma: Stornello 3. Una Vita Violenta: Serenata Cha Cha Cha 4. Medea 5. Porcile: Julian E Ida 6/ Porcile: Percorso Malinconlco 7. Teorema 8. Stella 9. Oedipus 10. Una Vita Violenta: Irene 11. Una Vita Violenta: Theme Song

映画監督のパゾリーニの映画の曲集。アントニオ・ファラオの曲も4、7-9曲目に。映画より明るいトーンで演奏しているのだそうですが、皆饒舌な感じも少々。明るいサウンドからそのままけっこう盛り上がっていく1曲目、ドラム・ソロではじまり、インタープレイで絡みつつ明るくグングン進んでいく2曲目、淡いながらもかなり力強い不思議な3曲目、しっとり感の強い哀愁バラードの4曲目、浮遊感があって幻想的なやり取りが聴かれる5曲目、メロディとパルス的なサウンドが同居する小品の6曲目、勢いで攻め立てているような7曲目、キラ星のようなピアノと淡いサウンドの8曲目、三位一体のサウンドが聴かれる9曲目、賑やかに語り合う感じの10曲目、ラストで映画のテーマを演奏する11曲目。(06年8月2日発売)

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コメント

私はパゾリーニの映画を観ていないし、当然原曲を知らないので、それがこのトリオでどう料理されているかは知る由もないのですが、確かに映画音楽として考えた場合は、ちょっとやりすぎな感はありますよね。
でもこのメンバーで神妙な演奏をされれば、かえって不気味かも知れません(笑)

こちらからもTBさせていただきます。

>naryさん

逆TBどうもありがとうございます。

私が今ひとつと感じた理由はミキシングにもあったかもしれません。他のCDよりも音圧が高かったんですね。少しヴォリュームを下げて聴きました。

ただ、まだこのアルバムの本質を聴いていない、と周りから言われればそれまでなんですが(笑)。

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