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2006/08/08

House On Hill/Brad Mehldau Trio

Bradhouse
ブラッド・メルドーの作品ですが、不思議な位置付け。’02年の録音のアウトテイク集に’05年にドラマーがジェフ・バラードに交代する前日の録音が2曲。しかもオリジナルのみ。ジェフ・バラードの参加作品「Day Is Done」がけっこう良かっただけに、比較されても止むを得ないかな。なじみが薄いメロディが並んでいて、アルペジオや変拍子などの曲もあって、イメージ的には似たサウンドが続いていきます。個人的にはこういうパターンは個性的で好きな方ではあるけれど、一般受けしづらいんじゃないのかな、と思います。メルドーのファンを自認する人ならば追いかけるべきと思いますが、通常のジャズファンだと難解で、テクニック的な部分はともかくとして、インパクトのある部分がズレているか、あるいはない可能性は否定できないですね。これまた難しい位置付けです。


House On Hill/Brad Mehldau(P) Trio(Nonesuch)(輸入盤) - Recorded October 8 and 9, 2002 and March 12, 2005. Larry Grenadier(B), Jorge Rossy(Ds) - 1. August Ending 2. House On Hill 3. Bealtine 4. Boomer 5. Backyard 6. Fear And Trembling 7. Embers 8. Happy Tune 9. Waiting For Eden

(06/08/07)全曲Brad Mehldauの作曲。1、6曲目はDay Is Doneの前日の、他の曲はAnything Goesと同日の録音。相変わらずミステリアスなサウンドです。迷彩色的なアルペジオに包まれながら進んでフレーズが盛り上がる1曲目、パステルカラーのサウンドに身をまかせながら不思議なビートで進むタイトル曲の2曲目、8分の6拍子で白っぽい精神性を持っている3曲目、変拍子と淡々としたアルペジオでビート感も途中ある4曲目、哀愁のメロディとアルペジオは相変わらずの淡色系の5曲目、神経を指先に集中させているようなフレーズが続く6曲目、8分の6拍子でやはり淡彩色のメロディが盛り上がっていく7曲目、明るいながら8分の7拍子で進行していく8曲目、饒舌なピアノのメロディがこれでもかとせまり来る9曲目。

(注)’06年7月12日に国内盤が発売されていますが、5曲目に「ウェイト」という曲がボーナストラックとして収録されています。(全10曲)

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コメント

おはようございます。
さっそくTBさせていただきます。

日本盤にはボーナス・トラックが入ってるんですねえ。
もう輸入版で買っちゃいましたけど。

トラックバックしました。
TBが二重投稿になってしまいました。
すみません。

>naryさん

どうも、TBありがとうございます。こちらからも逆トラバさせていただきます。感想ですが、おおむね似てしまいましたね。でも、こういう演奏、好きと言えば好きなところがファン心理の難しいところ(笑)。

>ふりーきーさん

TBありがとうございます。TBの2重投稿は一方を削除させていただきました。こちらからも逆TBさせていただきます。

日本盤はボーナストラックがあっても、価格差の方が大きいので、私は輸入盤でいいです。曲の区別がつくかどうかも心配ですし(笑)。

遅ればせながら、TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。
こちらからも逆TBさせていただきました。

2006. 9/16(土) ブラッド・メルドー・トリオ プレミアム東京公演!

工藤様

お世話になっております。以前より工藤様の「ジャズCDの個人ページ(ブラッド・メルドー)」へリンクさせていただいており、ありがとうございます。

突然の書込みで失礼いたします。下記はコンサートのお知らせになります。内容がそぐわないようでしたら、削除してください。

東京オペラシティ(新宿:初台)で、一夜限りのプレミアム東京公演!「ハービー・ハンコック以来の重要なピアニスト」とパット・メセニー絶賛のジャズ・ピアニスト。ぜひ貴方の耳で、お確かめください!ブラッド・メルドーは、27歳という若さでグラミー賞ノミネートという快挙を成し遂げ、この10年近くの間に、14作のアルバムをリリース。レディオヘッド、ビートルズ、ニルヴァーナ、ニック・ドレイクなどの楽曲をレパートリーにし、ジャズ以外のエッセンスを多分に取り入れ、ジャンルを超えた人気を獲得している。また、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のプリマドンナ、ルネ・フレミングとデュオ公演を行なったり、映画「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」の音楽プロデュースをしたり、「アイズ・ワイド・シャット」、「スペース・カウボーイ」、「ミリオン・ダラー・ホテル」などのサウンドトラックに楽曲が起用されている。今、注目度No.1のジャズ・ピアノ・トリオの公演に、ぜひご来場ください!

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