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2006/08/31

Athos A Journey To The Holy Mountain/Stephan Micus

1551
ステファン・ミカスのアルバムはECMでも多く、その1人多重録音でアルバムごとにいろいろな趣向でそれぞれに違った楽器を操っていますが、ちょっと間違えるとヒーリング・ミュージックになってしまいそうなところもあります。いわゆるジャズ度が全然ないため、ここでジャズのカテゴリーに入れるのも迷ってしまうほどなのですが、長い間アルバムを出し続けているということは、ヨーロッパの市場では売れているんでしょうね、やっぱり。このアルバムはコーラス(合唱)と器楽の演奏が交互に出てきて、荘厳な気分になったり落ち着いたりしています。そういう分にはやはり癒されるアルバムなのでしょうか。


Athos A Journey To The Holy Mountain/Stephan Micus(Voice, Bavarian Zither, Satter, Shakuhachi, Suling, Flowerpots, Nay)(ECM 1551) - Recorded November 1993 - February 1994. - 1. On The Way 2. The First Night 3. The First Day 4. The Second Night 5. The Second Day 6. The Third Night 7. The Third Day 8. On The Way Back

全曲ステファン・ミカスの作曲で、多重録音による演奏。ギリシャの聖地への巡礼の三日三晩の出来事を夜はア・カペラ(22のヴォイス、2、4、6曲目)で、昼は器楽(1、3、5、7曲目)で表現しているとのこと。3曲目のように尺八のソロの曲もあったりします。ア・カペラの曲は教会音楽のように聴こえます。全体を通して荘厳な雰囲気。多重録音なので即興よりは書き譜と思われ、これはクラシックや宗教音楽に近いジャンルかもしれません。1曲目ではちょっと物悲しい民族楽器が空間的な哀愁を漂わせてゆっくりと進みます。穏やかで温かいサウンドに包まれている5曲目、尺八と音や節回しが何となく似ているネイのソロの7曲目。ラスト8曲目は帰りの曲で、器楽と11のヴォイスの録音。間があるけれども厚みもあります。

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