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2006/07/30

モメンタム/アキコ・グレース

Akikomome
2作同時に出たアルバムのジャズ・トリオ編。ライヴ形式の収録で、ピアノは女性的ながらも才気あふれるシャープなラインやフレーズがポンポン飛び出して、やっぱりこの人、天才なんだなと思わせる要素はあります。ただ、個人的には以前出ていたニューヨーク3部作の方が好みなのと、このアルバムではライヴ収録がアダになって、ベースとドラムスの音が今ひとつに聴こえるのが、ちょっと残念。音的には4ビートがあまりなくて、自在なビートを刻んでいく現代的なジャズ・ピアノ・トリオのフォーマットなので、こういう点ではどの曲も新鮮に聴けました。せめてスタジオでライヴ形式でない収録の方が今回は良かったのではないかな、と思います。


モメンタム/アキコ・グレース(P)(Savoy)
Momentum/Akiko Grace(P)(Savoy) - Recorded March 31, 2006. Daiki Yasukagawa(B), Taro Koyama(Ds) - 1. Paradoxical Climate 2. Night And Day 3. Where The Streets Have No Name 4. Red Shoes 5. All Blues 6. Subliminal One Oh One 7. Dear Old Stockholm 8. City Time 9. Earth - This Beautiful Planet 10. Departure [Solo] - From After Hours

安ヵ川大樹(B)、小山太郎(Ds)とのトリオ。全10曲中アキコ・グレースの作曲は5曲(1、6、8-10曲目)。現代的で幅広い表現のピアノ・トリオ。シャープな切れ味で速いパッセージが続いていく、インパクトの強いアップテンポの1曲目、しっとりと軽めと思ったらピアノの攻撃も時にあり、適度な速さのあるスタンダードの2曲目、ポップスで8ビート的ながらやや静かな3曲目、童謡ですが叙情的な切ないバラードに仕上がっている4曲目、女性的なアプローチで、中盤でやや豊穣な「オール・ブルース」の5曲目、やはりシャープなピアノが聴けるファンクノリの6曲目、淡い情感のある優しいトラディショナルの7曲目、出だしはピアノの低音を中心に渋く、そして盛り上がりもある8曲目、美しいメロディがフォークソングのような9曲目、ソロ・ピアノで静かに幕を閉じる10曲目。(6月21日発売)

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コメント

やっぱり同じ印象のようですね。
ホッとしました。

こちらからもTBさせていただきます。

>naryさん

TBありがとうございます。

彼女にしても木住野佳子にしても、やっぱりある程度のセールスを背負っている人は大変かと思いますが、やっぱり今回の2枚同時発売はどうかな、と思ってしまいました。

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