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2006/06/09

Rouge/Louis Sclavis Quintet

1458
今日はルイ・スクラヴィスのECMでの1枚目の作品です。高度で洗練されたフリー、そして現代音楽との接点や、9曲目後半に見られるような、フレンチ音楽のサウンド、そういったところにフランスのエスプリを感じさせるものはあります。通常のジャズ、あるいはジャズのフリー・インプロヴィゼーションをは一線を画しているので、これを最初に聴いたときはちょっとショックで、何度も聴きかえした思い出があります。考えてみればその後のSketchレーベル(澤野工房)にもFrancois Raulinが出演していたりと、いろいろつながりが出てきたアルバムではありました。やっぱりルイ・スクラヴィスはたいしたもんだ、とこのアルバムを聴いていて、思います。あとはこのサウンドが、好きか、どうか。


Rouge/Louis Sclavis Quintet(Cl, Bcl, Ss)(ECM 1458) - Recorded September 1991. Dominique Pifarely(Vln), Bruno Chevillon(B), Francois Raulin(P, Synth), Christian Ville(Ds) - 1. One 2. Nacht 3. Kali La Nuit 4. Reflet 5. Reeves 6. Les Bouteilles 7. Moment Donne 8. Face Nord 9. Rouge 10. Yes Love

フランス出身のグループ。作曲はルイ・スクラヴィスか他のメンバー。フリーフォームのジャズの時もあれば、7曲目のように現代音楽的に聴こえる事もあります。9曲目のタイトル曲のようにユニゾンで難しいテーマがあったり、メロディが無階調の場面も。ヴァイオリンとのデュオで静かな日本的情緒も感じさせる1曲目、ドラムスのゆったりしたパルスの上をクラリネットやベースが舞う2曲目、バスクラリネットが縦横無尽に動く3曲目、スペイシーから徐々に密度が濃くなり盛り上げる4曲目、浮遊感覚があってインプロヴィゼーションが鋭い5曲目、前半バス・クラ、後半急速調で各ソロがスリリングな6曲目、10分を超える変化に富んだドラマチックな展開を見せる8曲目、後半がワルツの9曲目、ピアノが硬質で美しい10曲目。

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