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2006/06/02

A Wider Ensemble/Trevor Watts Moire Music Drum Orcestra

1449
ECMというと静寂に近い冷たい感触のサウンドを意識する人が多いのですが、これはワールド・ミュージックに属する部類。サックスやエレキ・ベースなど西洋音楽の様式を取り入れている部分も多いですけれど、けっこう原初的なアフリカ(ガーナ)のサウンドに近いのではないかと思います。このアルバムもECMレーベルを意識して集めている人には後回しになりやすいアルバムです。それだけかなりマニアックな民族音楽。でもサックスのエキゾチックさとパーカッション(リズム)の強力なことで、非常に強い個性で迫ってきます。


A Wider Ensemble/Trevor Watts(As, Ss) Moire Music Drum Orchestra(ECM 1449) - Recorded April 1993. Nana Tsiboe(Per, Fl, Vo, etc.), Nee-Daku Patato(Per, Vo, etc.), Jojo Yates(Per, Vo, etc.), Nana Appiah(Per, Vo, etc.), Paapa J. Menasah(Per, Vo, etc.), Colin McKenzie(B) - 1. Egugu 2. Medley: Ahoom Mbram, Tetegramatan, Free Flow, Tetegramatan Reprise 3. Opening Gambit 4. Otublohu 5. Bomsu 6. Hunter's Song: Ibrumankuman 7. The Rocky Road To Dublin 8. Brekete Takai 9. Southern Memories 10. We Are

ガーナ出身のドラマー(パーカッショニスト)5人 プラス・アルファのメンバーが織り成す、アフリカのドラム・ミュージックとさまざまなジャンルの融合。ECMにしてはけっこう元気。トラディショナルも1、6-7曲目にあるし、フリー・インプロヴィゼーションも8、10曲目に配置。Trevor Wattsのサックスもなかなかにエキゾチック。基本的には原初的な色彩の強いアフリカン・サウンドですが、曲によって表情はさまざまです。1曲目は哀愁漂うサウンドだけれども、2曲目の出だしや5-6曲目あたりは一転アフリカの陽気な面が見えます。繰り返される強力なドラムスがある種のトランス状態に持っていくような感じ。ベースはエレキ・ベースで、ファンクのような感じも。7曲目でベースがフィーチャー。エキゾチックとファンクが混ざる8曲目。

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