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2006/05/31

Mojotoro/Dino Saluzzi Group

1447
今日はディノ・サルーシのバンドネオンの演奏ですが、録音場所はアルゼンチンになっています。おそらく地元で録音したテープをECMに持ち込んだものか。アットホームな雰囲気もあって、落ち着いて聴けます。フュージョンっぽい演奏になるのもご愛嬌ですが、私はこういう演奏もわりと好きです。サルーシのバンドネオン、通常のアルゼンチン・タンゴならコッテリでタンゴ色が強いのですが、彼の場合、あっさりとした淡色系のサウンドと洗練されたものを持っているので、そこがECMのレーベルカラーとうまくマッチするのかな、と思います。地味と言えば地味なんですけれど、そういう面も持っていてなかなか興味深いミュージシャンの一人ではあります。


Mojotoro/Dino Saluzzi Group(Bandoneon, Per Voice)(ECM 1447) - Recorded May 1991. Celso Saluzzi(Bandoneon, Per, Voice), Felix "Cuchara" Saluzzi(Ts, Ss, Cl), Armando Alonso(G, Vo), Guillermo Vadala(B, Voice), Jose Maria Saluzzi(Ds, Per, Voice), Arto Tuncboyaci(Per, Voice) - 1. Mojotoro 2. Tango A Mi Parde - Nocturno - Elegia 3. Mundos - Exposicion - Desarrollo - Cadensia - Imitacion - Marcha - Recapitulacion 4. Lustrin 5. Viernes Santo - Introduccion - Part A - Part B 6. Milonga(La Punalada) 7. El Camino - Introduccion - Imitacion

6曲目以外はディノ・サルーシの作曲。故郷アルゼンチンで、家族らと共に(彼らもミュージシャン)吹き込んだアルバム。とは いうものの伝統的なタンゴではなく、新しい音楽としてのサウンド。哀愁もあり、雄大かつ繊細、ドラマチックな展開を示す、途中アルゼンチン・フュージョンといった感じになるタイトル曲の1曲目、しっとりと優しいメロディが奏でられていく小品の2曲目、いろいろなパートに分かれていて、哀愁のあるアルゼンチンの雰囲気が出ている10分台の3曲目、ややフュージョンの色合いとバンドネオンがマッチしている4曲目、静かで哀愁感覚たっぷりのバンドネオンのゆったりした響きが聴ける5曲目、やはりキメの多いフュージョン的な色彩のある6曲目、優雅で洗練されたバンドネオンのやや静かな展開の7曲目。

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