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2006/05/25

Jimmy Giuffre 3, 1961

1438
ECMでは他レーベルなどの過去の音源を買い取って自分のところで発表したアルバムがいくつかありますが、この時期にまさかジミー・ジュフリーのVerve音源が2枚組で再発などとは思ってもいませんでした。でも、曲を聴くと納得と思えるようなサウンドです。’61年のジャズとはとても思えないような(逆に言えば当時こんなアルバムが売れたのかと心配するような)内容です。2枚組で20曲あるため、1枚のアルバムコメントの長さを決めている私としては、1曲ごとの内容に踏み込めないのが少々残念ですが、2枚目の方がよりフリーに、急速調の曲も増えている感じではありました。’90年代に出しても違和感のない音。でも、やっぱりマニアックかな、とは思います。


Jimmy Giuffre 3, 1961(ECM 1438/39) - Disc1 "Fusion" - Recorded March 3, 1961. Jimmy Giuffre(Cl), Paul Bley(P), Steve Swallow(B) - 1. Jesus Maria 2. Emphasis 3. In The Mornings Out There 4. Scootin' About 5. Cry, Want 6. Brief Hesitation 7. Venture 8. Afternoon 9. Trudgin' Disc2 "Thesis" - Recorded April 8, 1961. Jimmy Giuffre(Cl), Paul Bley(P), Steve Swallow(B) - 1. Ictus 2. Carla 3. Sonic 4. Whirrr 5. That's True, That's True 6. Goodbye 7. Flight 8. The Gamut 9. Me Too 10. Temporarily 11. Herb & Ictus

もともとヴァーヴで発表されていた2枚のアルバムの権利をECMが買い取って、リミックスしたもの。演奏はとても’61年の録音とは思えないもので、音質もECMらし くクリアです。ジミー・ジュフリーの作曲が大半ですが、その中にカーラ・ブレイの作品がやや目立つ感じ。メンバーも強力だし、未発表曲も4曲あったというおまけ付き。ややゆったりした感じの曲調で、4ビートになっていないところもあったり、バップ的ではない緊張感のあるフレーズが続いている感じ。2枚目の方が急速調の曲がややあります。全20曲という曲数は、クールな感じながらけっこうお腹いっぱいになります。それにしてもクラリネットはメロディを吹いているのに、音色は温かくてもやっぱり冷たいフレーズの感触。この外れ具合がECMにフィットしてます。

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