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2006/05/16

Infancia/Egberto Gismonti Group

1428
エグベルト・ジスモンチは多くのアルバムをECMから出していますが、このアルバムはグループ名義でのアルバム。まさに彼のためにあるようなアンサンブルで、リズムとかフレーズよりも、時間の流れに沿ってあふれ出してくるメンバーのサウンドをそのまますくい取って、さあ、どうだ、これが俺たちの世界なんだよ、と提示しているような、まさに彼ら独自の音世界が広がっています。ライナーによれば再演曲もあるようですが、それはそれでまた別の曲として聴いた方がいいのかも。とにかく、個々の曲というよりはアルバム全体の流れで聴いていきたいと思います。ただ、こういうサウンドは、ハマる人もいる反面、聴く人を選ぶんじゃないかなと思いますけれども。


Infancia/Egberto Gismonti Group(G, P)(ECM 1428) - Recorded November 1990. Nando Carneiro(Synth, G), Zeca Assumpaco(B), Jacques Morelenbaum(Cello) - 1. Ensaio De Escola De Samba (Danca Dos Escravos) 2. 7 Aneis 3. Meninas 4. Infancia 5. A Fala Da Paixao 6. Pecife & O Amor Que Move O Sol E Outras Estrelas 7. Danca No. 1 8. Danca No. 2

全曲エグベルト・ジスモンチの作曲で、グループ名義のアルバム。曲によってシンセサイザーが入り、サウンドに広がりが出てきます。かなりドラマチックな仕上がりをみせています。やはり流れで聴かせるようなサウンド。悠久の河の流れを見せるような雄大な感じもする1曲目、ピアノの明るいメロディが印象的な、クラシック的な響きも感じるドラマチックな2曲目、「少女たち」の邦題が示すような美しい控えめな3曲目、フレーズは目まぐるしいけれど時間軸に沿って流れていく、物語性のあるタイトル曲の4曲目、ゆったりとした情景の中に身をまかせるような5曲目、時にスピーディな展開がかなりスリルのある後半ゆったりの6曲目、タイトルはダンスなんだけれども複雑な色合いを持ちつつ内省的な感じもある7-8曲目。

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