私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Arvo Part/Peter Maxwell Davies/Phillip Glass/Trivium/Christopher Bowers-Breadbent | トップページ | Johann Sebastian Bach/Das Wohltemperierte Klavier, Buch 2/Keith Jarrett »

2006/05/20

Barzakh/Anouar Brahem

1432
今日もジャズというよりは民族音楽の部類にかなり近い方なんで、ジャズのカテゴリーに入れるのには少々抵抗がありました。でも、アヌアル・ブラヒムの作曲で、おそらくインプロヴィゼーションのようなことを行っていると感じられるので、あえて入れてしまいましたけれども。基本的には大半の曲をウードのソロで通しています。ウードとはギターの中近東版のようなもので伝統的な楽器です。そして曲によってヴァイオリンが加わったり、パーカッションのソロだったり、トリオだったりしています。やっぱりワールド・ミュージックとして聴くのがいちばんいいのでしょうけれど、このレーベル、ボーダーレスの音楽がけっこう多いです。


Barzakh/Anouar Brahem(Oud)(ECM 1432) - Recorded September 1990. Bechir Selmi(Vln), Lassed Hosni(Per) - 1. Raf Raf 2. Barzakh 3. Sadir 4. Ronda 5. Hou 6. Sarandib 7. Souga 8. Parfum De Gitane 9. Bou Naouara 10. Kerkenah 11. La Nuit Des Yeux 12. Le Belvedere Assiege 13. Qaf

アヌアル・ブラヒムはチュニジア出身のウード奏者。2曲目がBechir Selmiとの共作、7、9曲目がLassed Hosniの作曲の他は全部彼の作曲。いわゆるジャズではなく、ほとんど民俗音楽ですが、インプロヴィゼーションはあるのかも。面白いのはヴァイオリンも中近東の音階やフレーズになっていることで、完全に中近東音楽になっています。やはりオリジナル曲は、伝統からすれば斬新な部分になっているのでしょう。比較的短めの曲が並ぶ中、タイトル曲の2曲目だけは11分もの曲になっていて、穏やかな対話のようなドラマが繰り広げられています。編成は基本的にソロですが、デュオ、トリオの曲も数曲。ウードのフレーズが時々速い曲もありますが、大半はゆったりとしていて、乾燥した、かの地を思い出すような展開です。

« Arvo Part/Peter Maxwell Davies/Phillip Glass/Trivium/Christopher Bowers-Breadbent | トップページ | Johann Sebastian Bach/Das Wohltemperierte Klavier, Buch 2/Keith Jarrett »

ECM1401-1450番」カテゴリの記事

ECMレーベル」カテゴリの記事

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/60513422

この記事へのトラックバック一覧です: Barzakh/Anouar Brahem:

« Arvo Part/Peter Maxwell Davies/Phillip Glass/Trivium/Christopher Bowers-Breadbent | トップページ | Johann Sebastian Bach/Das Wohltemperierte Klavier, Buch 2/Keith Jarrett »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

メールアドレス

友人が運営しているサイト