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2006/03/20

The Paul Bley Quartet/John Surman, Bill Frisell, Paul Motian

1365
ECMレーベルらしい音っていうのは、ひとりひとり違うと思いますが、私はECMにのめり込むきっかけとなった中の1枚、そして基準の1枚にこのアルバムがあります。フリーにかなり近いんだけれども、いちおう作曲された曲で、しかも今となってはベテランたちの演奏。静謐かと思ったらハードなインプロヴィゼーションも混ざり込んでいて、特にビル・フリゼールのギターが曲によってはロックを聴いているんではないかと思うくらいの場面もあります。このアルバムと、同じメンバーでの1枚目「フラグメンツ」を聴いた’80年代の終わり頃、かなりショックだったなあ。こういう世界も覗いてみませんか?


The Paul Bley Quartet(P)/John Surman(Ss, Bcl), Bill Frisell(G), Paul Motian(Ds)(ECM 1365) - Recorded November 1987. - 1. Interplay 2. Heat 3. After Dark 4. One In Four 5. Triste

同じメンバーでの第2作目。やっぱりこのメンバーならではの音。5曲中、ポール・ブレイ作は1、5曲目。前作に続き、静謐な、しかもものすごい緊張感の中での緊密なインタープレイが展開されます。時にハード。1曲目は何と20分もの曲で、確かにタイトル通り「インタープレイ」となっていますが、フリー的に、しかも均整のとれたサウンドでバランス良くドラマチックに展開していくさまは見事。立ち止まりそうになることもありながらその冷たい構成美。ジョン・サーマン作の、リズムのある程度ある中を時にメロディが舞い飛んでいる2曲目、ビル・フリゼール作の、ハードなギターと静謐さをブレンドして各楽器に展開していく3曲目、ポール・モチアン作の各パートが内面をえぐっていくような4曲目、美しいソロピアノで語りかける5曲目。

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