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2006/03/16

L'indicible/ジャン・フィリップ・ヴィレ・トリオ

Jeablindi
新譜は当分、ECMレーベルの手直しが終了するまで凍結する、といったんは宣言したのですが、やっぱり聴く音楽に変化がないとつまらないということで、再度予定を変更して新譜を聴くことにしました。勝手ながらすいません。以前澤野工房が取り扱っていたフランスのSketchレーベルが倒産、澤野工房が買い取ったので、このアルバムも澤野工房のレーベルからの発売。ただ、以前はこの澤野工房のシールを貼ったものは、聴きやすいピアノ・トリオのアルバムばかりを出していたので、今日紹介するような、ちょっと内省的でフリーの局面も少し入っている内容だと、通常の澤野ファンは混乱してしまうかもな、とも思います。ただ、ジョアンニ・ミラヴァッシに通じるようなピアノの哀愁もところによってはあるので、そこが判断の分かれ目かも。


L'indicible/ジャン・フィリップ・ヴィレ(B)・トリオ(澤野工房)
L'indicible/Jean-Philippe Vilet(B) Trio(Atelier Sawano AS055) - Recorded January 4-6, 2005. Edouard Ferlet(P), Antonie Banville(Ds) - 1. Ascendant Vierge 2. Le Tambour De L'escargot 3. A Plus D'un Titre 4. Sablier 5. Ping-Pong 6. Valse A Satan 7. Les Idees Vagues 8. Le Reve Parti 9. Vierge

オリジナルのみで、ジャン・フィリップ・ヴィレの作曲が6曲、Edouard Ferletの作曲が3曲。澤野工房で出すには冒険的か。反復するベースのアルコの多重録音(?)でのクラシック的な1曲目、内省的な温度感の低い研ぎ澄まされた旋律とヴォリュームの起伏のある2曲目、7拍子系でシリアスな哀愁も漂っているテンポが速めでシャープな曲調の3曲目、硬質で自由なアプローチでせまりくる4曲目、パーカッシヴでフリーに近いような感触もあるが適度にメロディもある5曲目、沈み込んだ切なさと温度感の低さがバランスを保っている6曲目、具象と抽象の間を行くようなサウンドが心地良い7曲目、一部に繰り返される旋律と、なぜか日本的な旋律を想起させる8曲目、1曲目と同じような雰囲気で幕を閉じていく10曲目。(06年2月16日発売)

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