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2006/03/09

Guamba/Gary Peacock

1352
このあたりになってくるとそろそろLPよりCDを意識した作りになってくるのではないかと思うのですが、まだ’87年だと両方出ている頃で、収録時間も44分と短め。それにしても、ベーシストで一番内省的なミュージシャンは、やっぱりゲイリー・ピーコックではないかな、と思わせるほどに演奏が温度感が低く、内面を向いているようなサウンドです。聴く人を選ぶけれど、ハマる人はハマる世界ではないかな、と思います。ピーター・アースキンの参加も異色ですが、この後に彼も何枚かECMからリーダー作を出していますし、サウンド的にはECMらしい世界で表現しています。ある種幽玄な部分もある音楽。


Guamba/Gary Peacock(B)(ECM 1352)(輸入盤) - Recorded March 1987. Jan Garbarek(Ts, Ss), Palle Mikkelborg(Tp, Flh), Peter Erskine(Ds, Ds Computer) - 1. Guamba 2. Requiem 3. Calima 4. Thyme Time 5. Lila 6. Introducing 7. Gardenia

4曲目以外はゲイリー・ピーコックの作曲。ホーンの2人にヨーロッパの実力派 が参加、低い温度感です。テクニシャンでもあり、思索的でもあるゲイリー・ピーコックのベースは、限界がないような気も。1曲目のタイトル曲は内省的ながらも表現が豊かなベース・ソロの曲。ゆったりとしていて、ちょっとエキゾチックで浮遊感のあるホーンが印象的な2曲目、ベースではじまってしっとりとしたミュート・トランペットとゆっくり進むような3曲目、この曲のみピーター・アースキンとの合作で、4人でやや激しいフリー・インプロヴィゼーションの4曲目、冷たい情景があらわれては消えていき、中盤盛り上がってドラマチックで13分台もの5曲目、テンポの良いリズムの上を舞うようなホーンの6曲目、ゆっくりと語り合っているような風景の7曲目。

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