私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Voyage/Chick Corea/Steve Kujala | トップページ | It Should've Happened A Long Time Ago/Paul Motian »

2006/01/10

サバイバー/ヨアヒム・キューン

Joachimsurvi
普通、未発表音源とか別テイクというと、あまりもののように感じることが多いのですが、このアルバムは違いました。元々はオリジナルのスタイルで発売されたものがミュージシャンその他の発売側の意図していたものでしょうけれど、このアルバムの別テイクは7曲中2曲で、しかもオリジナルアルバムにはなかったスタンダードが2曲も入っています。特に5曲目の「チェロキー」のマイケル・ブレッカーとヨアヒム・キューンの爆発ぶりにはまいりました。この曲だけ聴いても損はないかもしれません。マイケルの当時の印象とは違って、ジャズもバリバリ吹ける人、という認識を新たにさせてくれたことと、キューンのリーダー作としてはここまでさかのぼって聴けたことで、個人的にはけっこう満足しています。ただ自由度はかなり高い点が、ちょっと要注意かも。


サバイバー/ヨアヒム・キューン(P)(Another Side)
Survivor/Joachim Kuhn(P)(Another Side) - Recorded April 1981. Michael Brecker(Ts), Eddie Gomez(B), Billy Hart(Ds), Bob Mintzer(Ts on 1) - 1. Plane 2. Misty 3. Yvonne Takes A Bath 4. Yvonne 5. Cherokee 6. Survivor 7. Waiting For The Blow

「ナイトライン・ニューヨーク」と同じセッションの未発表音源が今回発売。3-4曲目がその別テイク。2、5曲目はスタンダードで、他はヨアヒム・キューンの作曲。ちょっとひねくりながらも典型的な’80年代の自由な4ビートといった感じでベースの音やキューンの硬質なフレーズにそれがあらわれる1曲目、スタンダードなのだけれどもフレーズがけっこう元気な10分台の2曲目、3-4曲目の別テイクは本テイクと比べてあまりレベルに差がないように思えるのは聴き込みが足りないせいか、どうなのか。けっこういいと思うけど。アップテンポのスタンダードでサックスとピアノが怒涛のように暴れまわる5曲目、フュージョン的なビートでもあり、その上をメロディが飛び回るタイトル曲の6曲目、ミディアムでモーダルな感じの7曲目。(05年12月14日発売)

« Voyage/Chick Corea/Steve Kujala | トップページ | It Should've Happened A Long Time Ago/Paul Motian »

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

3時前にコメント&TBしなくてはとちょっと慌ててます(苦笑)
超高速の「チェロキー」はほんと凄いですよね。
ハートがモタっているというのにマイケルとヨアヒムの指の速さは尋常でないっす。
というかまだまだ余裕がありますよね(笑)

こちらからもTBさせていただきます。

>naryさん

私のほうはメンテナンスに入ってしまって、やっとコメントを入れることが出来ました。1日遅れでゴメンナサイです。

このアルバム、2枚一組で必携なのかな、という気がしています。こういう良い録音を残しておいてくれたことに感謝します。

TBありがとうございました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/8072955

この記事へのトラックバック一覧です: サバイバー/ヨアヒム・キューン:

« Voyage/Chick Corea/Steve Kujala | トップページ | It Should've Happened A Long Time Ago/Paul Motian »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

メールアドレス

友人が運営しているサイト