私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Vertigo/Jim Snidero Quintet | トップページ | The Jaunt/Steve Davis Quintet »

2006/01/18

Crossing/Oregon

1291
オレゴンもいろいろなレーベルを渡り歩いていますが、やっぱりECMの時代にはECMらしさがあったというか、サウンドや曲調なども含めて、ECMカラーに染まっているように思えます。ただ、オレゴンとしてはこのアルバムが転換期で、この直後にメンバーのコリン・ウォルコットが亡くなり、次のECM3枚目にしてこのレーベルのラスト作「エコトピア」ではパーカッションにトリロク・グルトゥが加わることになります。それにしても不思議なバンドサウンドで、やっぱりこのグループならではの特異な楽器編成と、その奏者の強烈な個性によるものかと思われます。ヒーリング・ミュージックとはやっぱり一線を画すかも。


Crossing/Oregon(ECM 1291) - Recorded October 1984. - Ralph Towner(G, P, Cornet), Paul McCandless(Ss, Oboe, Fl, English Horn, Bcl), Collin Walcott(Sitar, Per), Glen Moore(B, P, Viola) - 1. Queen Of Sydney 2. Pepe Linque 3. Alpenbridge 4. Day By Day 5. Kronach Waltz 6. The Glide 7. Amaryllis 8. Looking-Glass Man 9. Crossing

全曲メンバーそれぞれの作曲。この録音の直後の11月に、メンバーのコリン・ウォルコットは交通事故で亡くなってしまいます。グループのサウンドは、彼によるところが大きかったので残念。美しさとエスニックの混ざり合った音が印象的。不思議な難解な音のつながりのテーマなのに美しく響いてくる1曲目、ややエスニックの分かりやすいメロディで進む2曲目、幻想的なサウンドでちょっと温度感の低い3曲目、ウォルコット作のギターとシタールを中心とした明るめな4曲目、物悲しいメロディとサウンドを持つ5曲目、4ビートに近い形でスウィングするような6曲目、スペイシーで思索的で神秘的な音の連なりがある7曲目、速いパッセージで進みながら沈潜した感じもある8曲目、大らかで牧歌的なところのあるタイトル曲の9曲目。

« Vertigo/Jim Snidero Quintet | トップページ | The Jaunt/Steve Davis Quintet »

ECM1251-1300番」カテゴリの記事

ECMレーベル」カテゴリの記事

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/60514013

この記事へのトラックバック一覧です: Crossing/Oregon:

« Vertigo/Jim Snidero Quintet | トップページ | The Jaunt/Steve Davis Quintet »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

メールアドレス

友人が運営しているサイト