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2005/12/20

Wayfarer/Jan Garbarek Group

1259
ECMレーベルのすごいところは、ジャズの中にECMというジャンル(?)を確立してしまったことにあります。バップフレーズや4ビートがほとんどなく、ノンビートや8ビート系のほうが多いくらいで、寒色系のサウンド、そしてフリーへの独特な接近など、まさに1レーベル1ジャンルの世界ですね。そんな中で、録音当時としてもかなり個性的なメンバーが集まって録音するとこうなる、と説明しやすいのがこのアルバムで、ドラムス以外の3人は、個性的というのを通り越したような音、フレーズで私たちを迎えてくれます。これぞECMサウンド、といった感じに。久しぶりに聴きなおしてアルバムコメントの修正作業をしながら、そんなことを思いました。


Wayfarer/Jan Garbarek(Ts, Ss) Group(ECM1259)(輸入盤) - Recorded March 1983. Bill Frisell(G), Ebarhard Weber(B), Michael DiPasqua(Ds, Per) - 1. Gesture 2. Wayfarer 3. Gentle 4. Pendulum 5. Spor 6. Singsong

全6曲ヤン・ガルバレクの作曲。超個性的な音とフレーズを奏でるミュージシャンの参加で、出てくるサウンドも特異。思索的な部分は多いですが。サックスがややオリエンタルなメロディを奏で、ギターやベースが浮遊感を伴いつつ、ソフトなフレーズでもないのに漂っていく1曲目、暗いところからあらわれては消え、ゆったりサーカス風になったと思ったら、バリバリとハードに攻めては消えていくタイトル曲の2曲目、ゆったりと寒色系の淡い色で流れていく感じの3曲目、地底からわき上がってくるようなサウンドから中間部でロックビートになってやや元気なサックスとギターの10分台の4曲目、静かに沈んでいくようなバラード(?)の5曲目、薄暮の中のサーカス風とでも言うのか、叫ぶフレーズもあり、メロディが印象的な6曲目。

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