私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Rejoicing/Pat Metheny with Charlie Haden & Billy Higgins | トップページ | Night/John Abercrombie »

2005/12/31

残像/クオン・ヴー

Cuongits
普通のCDショップでは手に入りにくいかもしれませんが、大手通販ショップでは手に入ります。パット・メセニー・グループへの参加で注目を集めているトランペッターのクオン・ヴーがアルバムを出して、そこに全面的に参加しているのがビル・フリゼールということで、けっこう興味がありました。たまたま某CDショップで発見、購入。ココではビル・フリゼールが、最近丸くなってしまっていたにもかかわらず、昔のアヴァンギャルドで鋭い音を発する場面が多いので、彼のこういう部分を聴きたいんだ、という人にもオススメです。ただ、メロディアスな曲もある反面、フリーやアヴァンギャルド色がけっこう強いこともあるので、聴く人を選ぶかもしれません。これが今年最後のアルバム紹介ですが、こういうアルバムが登場するところも私らしいかな、とも思いますが。では、良いお年を。


残像/クオン・ヴー(Tp)(Intoxicate)
It's Mostly Residual/Cuong Vu(Tp)(Intoxitate) - Recorded January 2005. Stomu Takeishi(B), Ted Poor(Ds), Guest: Bill Frisell(G) - 1. It's Mostly Residual 2. Expressions Of A Neurotic Impulse 3. Patchwork 4. Brittle, Like Twigs 5. Chitter Chatter 6. Blur

邦題は「残像」。全曲クオン・ヴーの作曲。時に叙情的な、時にニッティング・ファクトリー直系の激しい音を聴かせてくれます。大らかでメロディアスなテーマを持つ、ゆったりと包み込むような明るめの、ドラマチックに盛り上がるタイトル曲の1曲目、激しいフリーのような応酬が続きながら進んでいく、かなりハードコアなサウンドを持っていて、ファンクのようなリズムの部分もある2曲目、浮遊感と陰影のあるサウンドに包まれつつも、ゆったりとした重めのファンクのような感じで時に過激な、自由にフレーズが展開される3曲目、ヘヴィーなファンクでアヴァンギャルドな展開を息もつかせず続く4曲目、緻密なテーマと、やはりフリー色が強いながら流れていく音が基調の5曲目、叙情的なメロディがゆったりとたゆたうような6曲目。(05年12月7日発売)

« Rejoicing/Pat Metheny with Charlie Haden & Billy Higgins | トップページ | Night/John Abercrombie »

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/7902074

この記事へのトラックバック一覧です: 残像/クオン・ヴー:

« Rejoicing/Pat Metheny with Charlie Haden & Billy Higgins | トップページ | Night/John Abercrombie »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

メールアドレス

友人が運営しているサイト