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2005/06/29

Open, To Love/Paul Bley

1023
Open, To Love/Paul Bley(P)(ECM 1023) - Recorded September 11, 1972. 1. Closer 2. Ida Lupino 3. Started 4. Open, To Love 5. Harlem 6. Seven 7. Nothing Ever Was, Anyway

オリジナル2曲、カーラ・ブレイの曲が3曲、アーネット・ピーコックの曲が2曲という構成。音数が少なく、研ぎ澄まされていて、聴いていてショックを受けました。ソロピアノに新しさを見せた演奏。その研ぎ澄まされ度や音の少なさ、鋭さでは1曲目の「クローサー」が素晴らしい感じです。2曲目は有名なメロディアスな曲ですが、時おり見せるフレーズが、やはり耽美的に流れていきます。優しいメロディを鋭い音使いで包んで、ゆったりとしつつ緊張感を持たせたような3曲目。彼らしさが出ていて空間的かつ緊張感を強いるタイトル曲の4曲目も素晴らしい。彼流のほんのりしたブルースフィーリングといった感じで進む5曲目、やや抽象的で淡い水彩画のように語りかけてくる6曲目、静かで硬質な響きが印象的な6曲目。

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コメント

これもいいですね。ブレイは作品の質のばらつき、が大きいと思っていますが、これは素晴らしいですね。硬質なピアノがよくECMとマッチしていますね。

>kenさん

TBどうもありがとうございます。

私がECMレーベルと、そしてポール・ブレイを意識して聴くようになった初めての作品であります。このアルバムの1曲目にはやられてしまいました。音の少なさが大きな世界を語っているような感じというか、いい感じです。

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» [ECM1023] Paul Bley: Open, To Love (1972) ブレイそしてアイヒャー [Kanazawa Jazz days]
[2015-3-21追記]  現代音楽が前衛的、という単純な構図は誤りで、むしろ、音の美しさや音による陶酔を追求するにあたって、従来の楽理から逸脱した領域にその答えを求める行為ではなかろうか。メシアンの調性を逸脱した曲を聴いて、はっきりそう思った。逸脱そのものが...... [続きを読む]

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