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2005/05/18

Richter 858/Bill Frisell

Billrichier
うーん、これをジャズのカテゴリーに入れていいのかどうか、迷います。編成がギターと、弦楽三重奏ですし、もちろんジャズらしいフレーズやスウィング感が出てきません。書き譜かもしれませんが、聴こえる限りの即興性でジャズとなりうるか、といったところです。まあ、私はECMのボーダーレスなものもジャズの範疇には入れてしまっていますが。ビル・フリゼールが8枚の抽象絵画にインスパイアされて8曲作っている、という解釈でいいのかどうか、色世界を音世界に変換する作業をしています。ジャケットのブックレットにその8枚の絵がついていますが、なかなか面白いサウンドだな、と思いました。ただ、やっぱり聴く人を選ぶ世界なので、要注意盤であることには変わりはないですけれども。


Richter 858/Bill Frisell(G, Electronics)(Songlines)(輸入盤)- Recorded July 20, 2002. Hank Roberts(Cello), Jenny Scheinman(Vln), Eyvind Kang(Viola) - 1. 858-1 2. 858-2 3. 858-3 4. 858-4 5. 858-5 6. 858-6 7. 858-7 8. 858-8

(05/05/14)全曲ビル・フリゼールの作曲。編成も面白い。抽象的な8枚の絵画を元に音楽を作り出す作業でしょうか。1曲目でいきなり楽器の騒音が聞こえてきて徐々に落ち着いたメロディが鳴り出していく、という手法が使われてます。まさに抽象絵画の音。各パートの旋律が交錯していき、現代音楽のような複雑な響きでせまる2曲目、クラシックのようなはっきりしたメロディでたゆたうように流れていく3曲目、チェロの憂いを帯びたラインを中心に盛り上がっていく4曲目、弦楽器のピチカートから、綾織り的にアンサンブルが発生する5曲目、小刻みな弦の震えで不安感をあらわすような6曲目、日曜の静かな朝の雰囲気からエキゾチックな民俗音楽的に変身する7曲目、落ち着いた絵柄を表現するような色彩のサウンドの8曲目。

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