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2005/04/17

Listen To The Band/Orrin Evans

1195
Criss Crossレーベル連続4日目。ピアニストのオリン・エヴァンスという人は、完全フリーではないけれど、フリーに近いフォーマットのサウンドをうまく使いこなす人です。1曲目のスタンダードでは、普通なら明るくてウキウキするようなサウンドのはずなのに、うまくフリーっぽい不安定な要素を取り入れつつ曲に仕上げてしまっています。こういうサウンドに持っていくのにはメンバーの素質もあるでしょうけれど、特にドラムスのナシート・ウェイツがひたすら「黒い」ドラミングをする人で、この人が入ってこその演奏が随所に見られました。ちょっとマニアックかな。


Listen To The Band/Orrin Evans(P)(Criss Cross 1195)(輸入盤) - Recorded June 12, 1999. Ralph Bowen(Ts, As), Sam Newsome(Ss), Duane Eubanks(Tp), Reid Anderson(B), Nasheet Waits(Ds) - 1. I Want To Be Happy 2. In His Place 3. Mat-matt 4. There Is A Quiet Place 5. For Miles 6. Dorm Life 7. Forgiven 8. Diva Black

(05/04/16)Orrin Evansの作曲は8曲中3曲、あとはメンバーのオリジナルやスタンダードなど。スタンダードなのにフリーのフォーマットのような自由なサウンドが繰り広げられる1曲目、ミディアムの落ち着いた渋いテーマとやや浮遊感のあるアドリブで不思議感覚の2曲目、ホーンの自由なフレーズでスペースを感じ、後半ピアノで盛り上がる3曲目、珍しくソロ・ピアノでしっとりとしたバラードの世界を聴かせる4曲目、ソロ・ピアノではじまり、テーマの後からテンポが速くなって突っ走っていく5曲目、鋭いピアノではじまり、飛翔していくソプラノ・サックスを追いかけながらだんだんテンポがアップ、ピアノ、ベースに引き継ぐ6曲目、ゆったりとしながら自由の緊張感もある7曲目、ホーンのハーモニーも良いし黒っぽく盛り上がる8曲目。

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コメント

各人が決められた範囲内で自由奔放に演奏していて、こういうサウンドは大好きです。
またナシートのドラミングも見直しました。

こちらからもTBさせていただきます。

>naryさん

TBありがとうございます。
自動的に公開設定にしてあるのですが、前回のメンテナンスから、なぜかTBのうちに、当方の承認をしないと公開にならないケースが出てきてしまってます。ブログのバグだと思うのですが。

けっこう自由なスペースが与えられていてその中を泳ぎまわるのって、テクニックとセンスがいると思いますが、それを演奏してしまっている彼ら。やっぱりこういうサウンド、私も好きです。

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