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2005/03/28

Roots/Slide Hampton Quintet

1015
またCriss Crossレーベルの順番聴きを再開。トロンボーン奏者スライド・ハンプトンのリーダー作ですけれど、このメンバーだとミディアム・テンポの曲だろうがアップテンポだろうが、アドリブをやってしまうと懐かしの’50年代のように紡ぎ出てくるフレーズがとにかく分かりやすくてメロディアス。’80年代半ばというと新伝承派なんて言われた現代的な奏法の若手ミュージシャンが台頭する中、ベテラン勢はやっぱり往年のジャズをマイペースで演奏していたんだなあ、ということがうかがえます。もっとも曲のアレンジなどの語法は昔よりも多いので、ちょっとテーマでひねってあるな、と思われる部分も。でもいったん各パートのソロに入ってしまうと、とにかくマイペース。こういう演奏も聴いていてホッとする部分も多く、オーソドックスに見えるジャズも聴いてみるもんだなあ、と思いました。


Roots/Slide Hampton(Tb) Quintet(Criss Cross 1015)(輸入盤) - Recorded April 17, 1985. Clifford Jordan(Ts), Cedar Walton(P), David Williams(B), Billy Higgins(Ds) - 1. Precipice 2. Solar 3. Roots 4. Maple Street 5. My Old Flame 6. Just In Time 7. Precipice (Take 1) 8. Barbados

(05/03/25)スライド・ハンプトンの作曲は3曲目のみ。トロンボーンのフレーズもホンワカキビキビという感じ。LPの倍の曲数がCDに入っています。哀愁感覚も混ざってどこか懐かしい感触のある、クリフォード・ジョーダン作のハード・バップの1曲目(7曲目は別テイク)、アップテンポでテーマはありますがアドリブに入ると演奏者自身のペースになってしまうような2曲目、やや浮遊感を保ちつつ複雑なテーマのメロディを持っていて、アドリブは正攻法のタイトル曲の3曲目、シダー・ウォルトン作の、隙間があるテーマながら中間部はスマートに展開する4曲目、ちょっとしたほのぼの感がいい感じの5曲目、アップテンポでメロディアスに進行していくスタンダードの6曲目、チャーリー・パーカー作の少しのたくったテーマの8曲目。

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