私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Allegory/Adam Rogers Quintet | トップページ | Brazilian Like/セルジュ・デラート・トリオ »

2005/03/15

ディープ・ソング/カート・ローゼンウィンケル

Kurtdeep
最近のギタリストのジャズの世界観というか、サウンド観は、いわゆるジャズ観というよりも1ギタリスト1ジャンルというような気がしています。ここ天下のVerveレーベルで、ブラッド・メルドーやジョシュア・レッドマンなど、スゴいメンバーをそろえた録音になっていますけれど、表現されているのはやっぱりジャズというよりはカート・ローゼンウィンケルの世界。サウンドは現代的で、私なんかはこういうサウンドは好きなんですけれども、大手レコード会社が売れセンを狙っている、というよりはやっぱりマニアックなサウンドになっているんですね。レコード会社の懐が深いと言うか何と言うか。メインストリーム系が好きな人はハズしそうですね。だからたぶん新しい物好きか、参加メンバーで手に取る人が多いのではないのでしょうか。


ディープ・ソング/カート・ローゼンウィンケル(G、Voice)(Verve)
Deep Song/Kurt Rosenwinkel(G, Voice)(Verve) - Recorded 2004. Joshua Redman(Ts), Brad Mehldau(P), Larry Grenadier(B), Jeff Ballard(Ds), Ali Jackson(Ds) - 1. The Cloister 2. Brooklyn Sometimes 3. The Cross 4. If I Should Lose You 5. Synthetics 6. Use Of Light 7. Cake 8. Deep Song 9. Gesture 10. The Next Step

カート・ローゼンウィンケル作が全10曲中8曲。スゴいメンバーですが、基本的には彼の現代的なギターの世界。1曲目の内向的で息がちょっと詰まりながらも時々やや盛り上がるところなど個性的。哀愁のギターのメロディと、ちょっと渋めで抑え気味のラテンタッチとでもいうのか、不思議感覚の2曲目、けっこう豪快に盛り上がるサウンドを持っている3曲目、キューバサウンドのようなバラードのスタンダードの4曲目、ウネウネしたテーマを持ちながらアップテンポな4ビートを繰り広げる5曲目、出だしのソロピアノが印象的で幽玄なサウンドを持つ6曲目、8分の6拍子系で流れるように、また盛り上がる7曲目、しっとり哀愁系のバラードのタイトル曲の8曲目、浮遊感覚満点の9曲目、ドッシリしつつ基本的に4ビートの10曲目。(05年2月23日発売)

« Allegory/Adam Rogers Quintet | トップページ | Brazilian Like/セルジュ・デラート・トリオ »

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/3245423

この記事へのトラックバック一覧です: ディープ・ソング/カート・ローゼンウィンケル:

« Allegory/Adam Rogers Quintet | トップページ | Brazilian Like/セルジュ・デラート・トリオ »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

メールアドレス

友人が運営しているサイト