私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« フロム・レフト・トゥ・ライト/ビル・エヴァンス | トップページ | 2005/Screaming Headless Torsos »

2005/03/02

ワン・イヤー・アフター/ポール・ブレイ

Pauloneyear
久しぶりにポール・ブレイの再発盤が出た気がします。しかもイタリアのリズムを使っての録音というのも珍しい。1曲目で、ちょっと毛色は違うとはいってもブルースが出てきたのにはびっくりしました。ただ、全9曲中にはそれぞれのソロの曲も入っているので、録音としては案外手っ取り早く済ませてしまったのかもな、と思わせる部分があります。そんな中でソロ・ピアノの2曲目が哀愁感覚満点で、気に入ってしまいましたが。9曲目もソロ・ピアノで、こちらはジャジーな展開。結局彼って、フリー方面だけではなくて、いろんな表現方法を持っているのだな、と思いました。ただ、このアルバム、ちょっと地味かな、と思わせる面もありますが。


ワン・イヤー・アフター/ポール・ブレイ(P)(P.J.L.)
One Year After/Paul Bley(P)(P.J.L.) - Recorded 1992. Giko Pavan(B), Mauro Beggio(Ds) - 1. Blues 2. Italian Song 3. Latin Delay 4. Contrast 5. Ojos De Gato 6. Human Touch 7. Delays 8. Fig Foot 9. Blue Black

大半がメンバーそれぞれの曲。イタリア勢2人とのトリオ。1曲目が3人のインプロヴィゼーションで、「ブルース」ですが引っ掛かりがあって硬質な感じ。ポール・ブレイ作のイタリアの哀愁をあらわすようなメロディアスなソロ・ピアノでの2曲目、ドラマー作曲の、出だしでリズムが鼓舞して他の楽器を煽り立て、静かになったり変幻自在の3曲目、アルコ弾きのベースで始まり、ピチカートになってやや暗い浮遊感のあるベース・ソロの4曲目、唯一カーラ・ブレイ作の、何度も再演している薄暮の中を漂うような5曲目、最初は淡々と、そしてビート的なドラム・ソロを演ずる6曲目、重々しい感じのベース・ソロの7曲目、ブレイ作のテーマがはっきりしていて自由だけど4ビート色の強い8曲目、ソロ・ピアノでゆったりとジャジーな9曲目。(05年2月23日発売)

« フロム・レフト・トゥ・ライト/ビル・エヴァンス | トップページ | 2005/Screaming Headless Torsos »

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/3098303

この記事へのトラックバック一覧です: ワン・イヤー・アフター/ポール・ブレイ:

« フロム・レフト・トゥ・ライト/ビル・エヴァンス | トップページ | 2005/Screaming Headless Torsos »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

メールアドレス

友人が運営しているサイト