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2005/02/12

20人格/坂田明

Sakata20
ジャズをシリアスなものとしてとらえている方が聴いたら怒り出すかもしれないぐらい爆笑のアルバム。昔はユーモアの要素もジャズにはあったのだと思いますが、ここでの坂田明氏は爆笑を通り越してお腹がよじれるぐらいの場面もあります。セリフの場面も多く、「スネークマンショー」やタモリ的な世界でもありますけれど、適度にジャズの世界とオーバーラップしている曲も適度にあり、ジャズの概念を覆すには(笑)、絶好のアルバムかも。笑いたい人はとにかく聴いてみて、と言うしかないのですが、今回、よく再発されたものです。面白い。


20人格/坂田明(As、Vo、P、Poem、Voice)(Better Days)
20 Personalities/Akira Sakata(As、Vo、P、Poem、Voice)(Better Days) - Recorded September, 1980. - 1.発声練習 2.新童謡パート1 3.屋台のラーメン屋 4.ホワイトクリスマス 5.トラック運転手 6.詩とジャズの夕べ・於京城 7.農業従事者 8.TOKIOムギフミ 9.元プロ野球選手 10.新童謡パート2 11.新任教師 12.勧進帳 13.ピアノ練習曲 14.元総理と鍵盤の対話 15.笑う人 16.フォルクローレ 17.コメディアン 18.詩とジャズの夕べ・於北京 19.季節労働者 20.ネイマ 21.建設業者 22.電話 23.バンドマン 24.サンバ・デ・ドンバ

’80年録音。渋谷毅(P)、杉本喜代志(G)、吉野弘志(B)、藤井信雄(Ds)、ジョー・ロペス(Vo)、カルメン・ロペス(Vo)、ペッカー(Per)、高橋ゲタオ(B、Guiro)、マーチン・ウィルウェーバー(Timb、Bells)。冗談っぽい会話(漫談?)のセリフを含めて50分弱に24曲(話?)も入っています。1曲目の発声練習にはじまり、2、10曲目のフリーっぽいピアノをバックに童謡の断片をつないだ「新童謡」がスゴいインパクト。狂気と爆笑もシリアスの対極として、ジャズになることを見事に証明してみせた、というのは大げさか。4曲目の「ホワイト・クリスマス」がオーソドックスにはじまって坂田明のものスゴいスキャット、これまたジャズなり(笑)。話だけのトラックも結構面白く、トラックの運転手のぼやきや田中角栄がピアノを説教して語り続ける、あるいは歌舞伎(?)とフリージャズ、お経と笑いの場面などもけっこう爆笑。「スネークマンショー」に方向性としては近いかも。曲はフォロクローレやサンバなどで雰囲気があるものも。ギャグ中心。(05年1月26日発売)

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